第8波襲来、ピークは1月中旬と予測－名古屋工業大学研究G

国内の新たな感染者は9万8476人、感染者の累計は2447万557人
国内では27日、9万8476人の感染が確認されました。
感染者の累計は2447万557人になりました。
また、新たに確認された死亡者は142人で累計は4万9178人です。
重傷患者は5人増えて308人でした。

都内の新たな感染者は1万346人、感染者の累計349万473人
都内では27日、1万346人の感染が確認されました。
都内の感染者の累計は349万473人になりました。
このうち、10歳未満から30代は5630人でおよそ54%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は1031人で全体のおよそ10.0%でした。
また、新たに確認された死亡者は6人で累計は6162人です。
都の基準で確認された重症者は昨日と同じ17人でした。

世界の感染者6億4151万人超え、死亡者は663万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者数は日本時間28日5時21分の時点で6億4151万4518人となりました。
また、死亡者は663万683人になりました。

第8波のピークは1月中旬と予測－名古屋工業大学研究G
新型コロナウイルス感染者の増加傾向が続き専門家の見解は「第8波の入り口」とのことで、秋から冬にかけてインフルエンザとの同時流行が懸念されてます。
新型コロナ感染かインフルエンザ感染か不明なまま発熱外来受診者が増加するとそこでの交互感染が増加し、第8波の襲来を招き同時感染によって医療機関がひっ迫することが懸念されます。
全国を対象とした旅行支援が10月11日から12月下旬まで実施され、また、外国人観光客の入国について、 円高による観光需要促進のため空港などでの訪日外国人観光客の入国対応も10月11日から大幅に緩和されました。
これによって、新型コロナとインフルエンザの同時流行が懸念されています。