北海道のしっぽ

北海道の背骨、日高山脈が海へと続く北海道のしっぽの町より 日々気まぐれに更新… (^。^)

老眼鏡を新調しました。(^ー^)ノ

2015年10月22日 | ライフスタイル
5年ほど前から手元が何となく見えづらくなり、市販のメガネや百均のメガネを使用してましたが、近年スマートフォンを使うようになりブルーライトの影響?で目の疲れを感じる事が多くなりました。

とあるチェーン店でレンズ込み¥8,000-で購入し愛用していた老眼鏡のフレームが壊れてしまい、レンズは使えるのでフレームだけ交換できるか聞いてみたところ、5年前だと同じフレームは無いかもとの事でレンズ込みの商品なのでフレームだけの販売はしてないそうです。つまり買い替えって事ね。( ̄^ ̄)ゞ


話しは変わりますが、えりも町のような僻地の田舎町には眼鏡屋がなく、数ヶ月おきに札幌などから大手眼鏡屋が出張販売に来ます。道内最大手の富士メガネさんが町の公民館にて催してます。

先月新聞の折り込みチラシで生協のスーパーに個人経営の眼鏡屋さんが来て、メガネの調整無料にひかれて開ききってガバガバになっていた先の老眼鏡を持っていったところ、ツルとフレームを繋ぐ部分が割れてる事が判明。

この眼鏡屋のオヤジのウンチクがなかなか面白く、店舗を持たずに道内各地を行商しているそうです。オヤジ曰く30年以上の経験から言うと最近のメガネ店は視力測定は機械任せで経験の浅い店員さんばかりなんだとか、また眼科で処方箋を作ってもらうのはよくないそうです。
眼科医は目の病気を治療するところで視力矯正の眼鏡に関しては眼鏡店のほうがいいそうです。
また医師の処方箋やメガネ店の機械測定だと老眼鏡の場合、度数が強めにされるので良く見えますが本当は度数は出来るだけ弱めのほうが目にもよく、また足元などもボヤけづらくなるそうです。

そんなオヤジのウンチク?や趣味が山登りだとか、私以上に話しが長いのなんの…(^^;;
買う気はまったく無いけど、お勧めのメガネを試しに掛けてみたところ、コレがとってもいい感じの掛けごごち! (#^.^#)

何でも、コレは一山型のフレームで一般的なフレームにある鼻当てが無く、山型のアーチが付いてます。明治・大正時代の眼鏡はほとんどこのタイプだったそうな!
ハンドメイドのフレームは日本の鯖江製、ツルを持ってみるとフレームには弾力性があり、適度なたわみが掛けやすく、何より一山はフィット感がバツグンにいいです。(^ー^)ノ

またオヤジが扱うレンズはニコンのみ、やはり一流メーカーは歪みが無く非球面レンズは長く掛けても疲れが少ないそうです。コレにブルーライトカットのオプションを付け締めて大4枚!本格的な眼鏡を買うのは初めてなので高いのか安いのかわからないけど、品物は良さそう…たぶん (^^;;

レトロ感のある一山フレーム、お洒落感は無いかもしれませんが掛けて楽な点ではイチオシです。機会があったら是非お試し下さい。(^-^)/

今回のフレームはこちら、
眼鏡フレームのメーカー NOVAのサイトはこちらから

いつも写真を並べてるけど、文章だと文字の大きさや文字色など工夫しないと殺風景ですね…f^_^;