まるでシャクヤクのようなものもある。
遅咲きのチューリップで名前はアンジェリーケ。
シャクヤクに似ていることからピオニー系とも言うらしい。
八重に重なる花びらのピンクのグラデーションが
柔らかな雰囲気を醸し出していて、とてもステキ。
自然の創りだす色合いは何故もこう絶妙なのだろう。
光の差し具合によっても微妙に変化する。
心がどうしようもなくざわついている時
こんな優しい色合いを見ていると不思議に静まる。
花には人の心を癒す不思議なパワーがあるのかもしれない。
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