もうすぐクリスマス…ということで
こんなものを作ってみた。
陶器のクリスマスツリーとステンドグラスのツリー。
陶器のツリーは、中に灯りを入れると幻想的な雰囲気になる。
これは以前私が陶芸教室で作ったこの作品を見た
クリスマス大好きな従兄が気に入り
同じものを作って欲しいとオーダーを受けて作ったもの。
でも、同じものと簡単に言うけれど…これがなかなか難しい。(笑)
素焼きの段階で割れたり、星が欠けてしまったり
発色がイマイチだったリ、釉薬の濃さが上手くいかなかったり…。
結局２回作り直すハメになってしまった。(笑)
さて、この中のどれが気に入ってもらえるだろうか？
そしてこれはステンドグラスのクリスマスツリー。
残りガラスにミルフィオリや光るダイクロガラスを乗せて
電気窯でヒュージングしたものを
ハンダ付けして５角形に組み立てたツリーだ。
幼い子どもがいない我が家にとって
クリスマスなんてもう関係ないや…と思っていたが
こうして出来上がった作品たちを並べてみると
不思議とクリスマス気分が盛り上がる。
72歳にもなって未だにクリスマスが大好きな
従兄の気持ちが少しはわかるような気がする。(笑)
そんな従兄の誘いにまんまと乗って
今年は彼の家でクリスマス会をすることになった。
そこでささやかなプレゼントとしてこんなものも作ってみた。
グラスヒュージングで作ったオーナメントだ。
クリスマスツリーの飾りにどうかな？
サンタクロース、クリスマスリース、ブーツ
ゆきだるま、ロウソク、プレゼントBOX
花飾り、ヒイラギ、クリスマスツリー等々
残りガラスやミルフィオリを使った
いろいろな可愛いクリスマスオーナメント。
これも気に入ってくれるだろうか？
実はこのクリスマス会…
本当は従兄と夫がこの日のために練習してきた
ギターデュオの演奏会として当初は予定していたのだが
従兄が先日マーボ豆腐のネギを刻んでいる時に(笑)
何と、指を削ぎ切ってしまったので
ギターが弾けなくなってしまったという経緯がある。
なので、演奏会は延期になってしまったのだが
クリスマス大好きな従兄は
せめてクリスマス会だけでも…ということで
いい歳とった２組の老夫婦で集まることになったという訳だ。
すでに家のクリスマスの飾り付けは完了した…と
つい先日従兄がメールで知らせてきた。
どんだけ～クリスマスが好きなんだ！(笑)
ここはひとつ私たちも童心に帰って楽しむとするか！
Balaton620
