美しすぎるピアノ

もう何年も前に、ジョニー・デップ主演の「ネバーランド」という映画を見ました。
映画も良かったのですが、音楽もまた素晴らしく、ピアノのあまりの美しさに思わずＣＤを買いました。

そのピアニストは、ポーランドのジャズピアニスト、レシェク・モジェルという人です。
久しぶりにＣＤを聴きましたが、やっぱりいいですね。

YouTubeにもたくさんアップされていました。
即興の要素がある音楽をジャズというならばジャズなんでしょうが、どちらかというと民族音楽のように聴こえます。彼のピアノは透明感があって、本当に心が洗われるようです。
こんなピアノが弾きたいなあ。

このところ、いろいろと迷いが多かったのですが、これからは「広げること」より「深めること」に重きを置いていけば良いのかも知れないとふと思いました。