台湾 第十六話

実は九份から台北へ戻る途中、私は咳が止まらなくなり、苦しくなってしまいました。
どうやら２週間の旅の疲れが出たようです。何しろ一日もゆっくりすることなく、とにかく調べて動いて調べて動いて、の連続だったので、さすがに体が悲鳴を上げたのでしょう。

でも何とか台北で夕飯を食べ、ゲストハウスに無事戻ることができました。



９月３０日(月)
無事日本へ到着。


その後、例の布農(ブヌン)族の村でLoviさんが電話をした日本人女性に紹介された、「台湾原住民族との交流会」に入会。
http://www.ftip-japan.org/

すると大量の資料が送られてきて、それまで情報が少なくて苦労していたのが嘘のよう。


１０月、待ちに待った”変身写真”が到着。
うふふ。出来に大満足。なんたって、最初に「シミ、シワ、ほうれい線は修正しますので、ご安心ください」と言われていたものね。
２０歳若返ってるわ。

というわけで、一生の思い出にと撮った写真を公開。

こんな感じで、立派なアルバムとCD-ROMとメモ帳が送られてきました。



CD-ROMの中から、まずは洋風のものを１枚。



中国風のものを一枚。



再度書きますが、”シミ、シワ、ほうれい線、修正済み”です。



ちなみにこの写真館です。皆様も良かったらお試しあれ。楽しいよ。
「Magic・S」
http://www.taipeinavi.com/beauty/237/



クリスマス。
布農(ブヌン)族の方たちは皆クリスチャンなので、クリスマスカードを送りました。
それと一緒に、Loviさん、Iviさん、Tiyanさんにはお菓子を、守二さん、桃子さん夫妻には童謡のＣＤを。
そしてDemoさんには千昌夫の「星影のワルツ」が入ったＣＤを送りました。
皆さんからお返事もいただき、喜んでいただけたようで本当に嬉しかったです。



ということで、台湾旅行記、おしまいです。
最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございました。

皆様の旅の参考になりますように。