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毎日200人以上の方に覗いてもらっているにもかかわらず
すっかり停滞している当ブログですが
昨年は過労
年初はトラブル
春は心身回復に時間を費やし
そろそろブログ更新の気持ちも多少は起きつつあった七月
40℃近い(超えた日もあった)猛暑に、またしても心身のボルテージダウン。
今にいたるも、まだ回復に至らず。
涼しくなったら、頑張ってブログネタをこさえたいと思っています。
さて、気力ダウン中はネットがお友達なわけですが、今回は
ずっと自分の中で結論が出なかった
「消費税増税はホントにやるのか?」
という件について
「どうやら本当に上げるみたいだな」
っつー感じに思えてきた、という話です。
これはYouTubeで文化人放送スペシャルを観ていて、高橋洋一さんの話を聞いて納得した、という事なわけなんですが
話を要約すると、
安倍総理は、財務省の「これだけはどうしてもやりたい」という増税を聞き入れてやり、財務省が本心では「どうでもいい」と思っている財政規律はやらない、という事で財務省と手打ちにしようという思惑らしいんです。
つまり増税はするが、そのぶんの税収は景気対策等に充てて
財務省が増税の言い訳に主張する(やる必要のない)財政再建なんかにゃ使わないよ、と。
消費増税で景気悪くしといて景気対策ゥ?
だったら最初っから増税しなきゃいいじゃん!
と誰しも思うところですが、そこで総理の思惑は何なのか?というところが出てきます。
つまりやりたい事、やるべき大仕事があって、財務省に足を引っ張られてる場合じゃない、って事なんでしょう。
その仕事とは、言わずと知れた
「憲法改正」
「拉致問題の前進」
拉致問題の解決、ではなく前進と書いたのは、たとえ北朝鮮の体制が変わって、拉致の全体像が明らかになり
生存する拉致被害者が帰国できても、失われた方や時間は帰って来ない。
原状回復が不可能である以上、解決は有り得ないと思っているからです。
そして憲法改正。
これは何としても果たさねばならない。
あの「日本国憲法」を僭称する
「クソコピペにマッカーサーが(日本が二度と立ち上がれなくするには不充分として)九条を走り書きで付け足した被占領地域規制法(自国を護る国軍を持たないものは国家ではありません)」
を変え、真の日本国憲法を造る礎をかたちづくる為なら、今の段階で消費税10%を受け入れるのも仕方ないか…
と、感想を抱く話でありました。
詳しくは文化人放送スペシャルの動画をご覧ください。
この回はIR法案の話題にも触れてまして、
野党がIR法案に反対する理由が、よっく解ります。
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