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…おひさでございます。
紀元2678年も10月下旬に入り、
ようやく秋めいて来ましたが
わたくし、実は春にバルカンを手放しておりまして。
よって冬はヴェルシスで乗り切らねばならんのですが
我が77式偵察襲撃機ヴェルシスXはナックルガードをまだ着けていなかったので、バルカンに着けていたナックルガードが着けられないかと思い、とりあえずバーエンドを外してみることにしました。
ヴェルシスのバーエンドは非常に手強いと聞いていたので、まず工具に工夫するところから開始。
六角レンチセットから5mmをセレクト
これを強力に使うために延長パイプを装着します。
10mm径のステンレスパイプにレンチをセットするために2mm厚のゴム板を小さく切り取り
フチを斜めにカットして、丸めてパイプに挿入。
そして5mmの六角レンチの短いほうを差し込んで長大レンチ完成
これでネジを回せば、まあ、簡単に回る事は回るんですが
当然のことながら、ウエイト一体のバーエンドプラグが丸ごと回転するだけで、ボルトが緩むことはないので
回しながらゴムびき手袋の威力を借りて、渾身の力で引っ張り出します。
シリコンスプレーを少し注入。
なんとか引き抜きに成功。
しかし…
14mmのスパナをウエイトのくぼみに掛けてボルトを緩めてエンドキャップとウエイト部分に分離したけど
ハンドルパイプのエンドあたりで分離できるかと思ったんですが、エンドキャップがハンドルパイプに少し入りこむところまで行っている構造なので、分離箇所にナックルガードのグリップエンド固定部を挟みこむ事ができません。
結局、このノーマルバーエンドプラグを社外品に換えるか、ナックルガードを別の方法で固定するしかない。
というわけで、そのまま元に戻しました。
それから、ハンドルに関してはもうひとつ。
ちょっとハンドルが遠く感じていたので、2cmアップのハンドルアップスペーサーを取り付けました。
これの取り付けに関しては、猿でもできるって感じ(作業時間5分)なので、完成写真のみです。
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