出演
🔸義母🔸夫🔸私🔸長女◯🔸次女☆
「プリンあるよ～」「食べる～😍」
と、ここまではよかった。
続いて娘達が順番にお風呂を済ませ
～次女が
「お夕飯、お刺身食べたいなぁ」
「お刺身いいね～だけど家にはお肉しかないよ」
「お刺身がいいな～」
「お刺身・・・ 」
「お刺身・・ ・」
と、何回も言うので、だんだんムカッ😡⚡️ときて、「あのさ～、そんなに食べたいなら、買ってきてくれればよかったんじゃあないの？ずっと家にいて時間があったんだからさ～」
社会人の娘です。歩いて行ける所にスーパーもあるんです。
しばらくして長女が「今日のお夕飯な➰に～？」と言うので「お肉しかないんだけど焼いてくれない？」と頼んだら「わかった～」と言うので、よしよしラッキー🙌
お風呂上がりに、テーブルにあったブルボン「味ごのみ」を1袋では足りず2袋食べたのでお腹いっぱい😁実は自分で焼いてまでお肉を食べたい気分ではなかった。
それに、家で1日寛いでいたのだから、高齢の義母には望めないが、お夕飯の支度をしてくれたっていいんじゃあないの？って、今日はやらない！って決めたのだ。
そんな空気を読んで「ねえ、ねえ、なんで今日はそんなに機嫌が悪いの？」「別に機嫌は悪くないよ～」
そしたら、夫と長女がいる台所に行って、こそこそ「絶対機嫌悪いよ～」と、言っているのが聞こえたと思ったら、こっちに来て「◯～ちゃんが更年期だから仕方がないって言うんだけどそうなの？」って言うので、吹き出しそうなのをこらえて「更年期なんかじゃないよ。あったかもしれないけどもうとっくに終わったもん」
・・・そんなやりとりをしていたら、義母が部屋から出てきて「薬を飲まなきゃならないからごはんを食べたいけど・・・みんな食べた？」
「まだ～」
「ところでお肉はどこにあるの？」
「あっ、あっちの冷蔵庫だっけ～」
あっちとは別棟仕事場の冷蔵庫だが、娘達は特に暗いと取りに行くのを嫌がるので、夫に「悪いけど豚肉を持ってきてくれない？」と頼むとうんでもなければすんでもない。
いつでもおかずに文句をつけるのは夫！少し時間をあけてから「いつも肉、肉って騒ぐのはパパでしょう。◯～ちゃんが焼いてくれるって言ってるんだから持ってきてよ！」って言ったが反応はなし。
長女が痺れをきらして「お肉を焼かなくていいなら、私はサラダチキンで食べちゃうから～！」
長女はジップロップに鶏胸肉、クレイジーソルト、オリーブオイルを入れて、湯煎して作るサラダチキンに凝っているので、ここのところいつもでも冷蔵庫に入っている。
私も好きなので、内心は生野菜とサラダチキンで食べたいところだが、義母が鶏肉を食べないので「私もそれでいいや～」とは言いにくい。義母が子供の頃は、にわとりを自分の家で絞めていたそうで、光景を思い出してしまって食べられないと言う。今日は代わるおかずもないのでなおさら言えないと、思っていたら、長女が1人でサラダチキンを切って食べているので「なんで1人で食べてるの！」と、怒ってしまった。
次女は「昼ごはんは☆が作ったも➰ん」と言い張るが、テーブルの上に汚れたたこ焼き器が出っぱなし、私が帰ってから長女が台所で洗い物をしていたので、おそらく準備をして作って後はやりっ放しと言ったところだろう。長女は、さっき洗い上がった洗濯物を干しにも行ってくれていた。
怒鳴るのはかわいそうと思った。
でも「お腹が空いた」と、痛い足を引きずって部屋から出てきて、ごはんを待っている祖母への配慮がないので怒ってしまった。
やっと夫がお肉を持ってきて、私に「本当、何にも動かねぇなぁ」と言うので「はあ〰️💢動かないのはどっち？今日は1日家にいて何してたの？お肉くらい焼いたっていいと思うよ！自分が一番食べるんだから・・・💣️」と、反論。
帰ってきてご馳走になったプリンも、出資したのは夫と次女で、買いに行ったのは長女だそうで・・・
そんなこんなでお夕飯が9時過ぎになってしまった。
片付ける際も「私作ったから☆ちゃん洗ってね！」と言ったら「嫌です、今はやりたくないです」結局長女が放っておけず全部洗ってくれました。黙って見ていましたがやっぱりお姉さん！「◯～ちゃん、ありがとう」って言ったら「うん」
こういうところが、いくつになっても愛おしくなります。
今日のお弁当 😋
 | とにかく盛り上がる夜ごはん 小田真規子 文響社 |