出演🔸義母🔸夫🔸私🔸長女🔸次女☆
寒くなると飲みたくなる蟹のお味噌汁、今シーズン初で作りました。
「もっと大きなお椀に盛ればよかったのに~」と一小言
5本の指に入るほど蟹が好き💕
今回お味噌汁に使ったのは
小さなワタリガニで、たいして食べる所はないのだけど・・・
甲羅の部分をお箸でほじほじ、1本ずつ足をはずし、ここはどうだ~あるかなぁ~細い足をパキッ
あるじゃ~ん🎵あ~るじゃん🎵
("⌒∇⌒")
身をほじり出した物から殻入れに入れ、お椀の中がすっきりしたところで、身が入ったお椀の中に汁を足し「みんなも飲むでしょう、まだいっぱいあるよ~」と、他のお椀にも汁を足し「もっと大きいのに盛りなよ!あるんだらさぁ~」と、もう一小言、ゴックン、ゴックン、美味しいねぇ~😋
「ごはんできたから準備して~」と頼むと、「なんでこの器?」というのが出ている事が多くて嫌になる。夫は「器にこだわるのは1人だけ…」と、私に言うが、気がつけば娘達も適齢期、今のところ相手もなく予定はないが、母親としては、せっかくあるのだから、もう少し器に興味を持って欲しいと思うのだ。
今回は、5人家族で蟹を半身で5切れ、お鍋にポンポン、だんだん蟹が美味しそうな赤色になってきて…
あっそうだった💦💦☆ちゃんは夕食いらなかった。明日にすればよかったかなぁ~次女も蟹好き、まあいいかっ、明日飲めばいいよね~
翌朝、お味噌汁を温め、お椀に汁をよそいお葱を散らし、長女に「はい、どうぞ~」その後、朝風呂から出てきた次女に「蟹のお味噌汁どうする?飲む?」と聞くと予想通り「時間がないから帰ったら飲む」と、軽くごはんだけ食べて出かけて行った。その後、義母がお味噌汁を温め朝食、どうやらおかわりをして飲んでいるようだ。
昼、おそらく義母が飲むだろう、今のうちに次女の分をとっておくか~と蓋を開けたら、あらら~すでに遅し、次女の蟹が〰️💦💦お鍋には、バラバラになった細っこい足が2本だけ💦💦食べたのは義母、義母しかいない😅
あ〰️あ
義母をボケた老人とは見たくないが、物忘れがひどかったり、子供でもわかるような事を聞き、なのに間違える〰️、できないことも増えてきて・・・かと思うとすごく冴えてる所もあったり・・・
そんな義母に私が心がけているのは会話、内心言ってもわからないだろうなぁと思うことでも話すようにしている。わからなければ「◯◯ってなんだね…」って聞いてくるので「◯◯っていうのは…」と、どうせすぐ忘れちゃうんだろうなぁと思いながら説明する。
意地の悪い事も言う。
今回で言うなら蟹
「あれっ、☆ちゃんのお味噌汁の蟹、食べちゃったの?」
義母はしばらく考えて「んっ、食べたんだっけかぁ…」「ないねぇ、☆ちゃんが朝食べる時間がなくて、帰ったら食べるって言って出かけたんだけど…」「あれ、☆ちゃんに怒られちゃうねぇ…」自分でも嫌な事を言ってるなぁと思うのだけど…
いちいち言うことがいいのか悪いのかわからないのだけど…
義母のボケの進行を少しでも遅らせたくて、あえて言う。
以前じゃあ考えられなかった。
「とっておいてあげなきゃ…」って真っ先に言うのは義母で、私達の食べる勢いに歯止めをかけるのは義母だったのに…
食欲があるのはいいことだが、気に入ると、食べてない人がいるのを忘れてしまうのか、とっておけず食べてしまう。
そして気になっているのが、義母に以前はなかった別腹ができた事。
例えば「おばあちゃん、シュークリームあるけど食べる?」って聞くと、以前なら「ごはん食べたばっかだから後でもらうよ、あんたっちよく入るねぇ~」と言ったものだが、最近は「もらうよ~」と言って食べるのだ。
夜、出かけようと玄関を出ようとした時「ただいま~」と帰ってきて「寒っ、出かけるの?とりあえずお味噌汁飲んで温まろっと➰」
「ないよ!」「え〰️っ、なんで💢」「おばあちゃんが…」と言いかけると、理解したようで「わかった、それ以上は・・・」「汁は残ってると思うから飲みな~」
その後行ったスーパーで
2割引きシールがついた蟹を見つけ買っとくか~と2パック購入。
帰宅すると、次女が「お味噌汁美味しかった~なんで、蟹が入っただけであんなに美味しくなるんだろう」
だそうです。「美味しかったならよかったね~また作るよ!」
買ってよかった!とりあえず冷凍庫にストック、家族が揃った時に作ろうと思います。
◾️ロコモコ