私は1994年から4年間ほど当時の上海市の招待で日本企業の誘致コンサルをしていました。その後2007年に大連市のITコンサルの仕事の話があって大連市の幹部に招待され3回訪問し元電脳大臣の朱先生ともお会いしました。2008年には大連市主催の日本企業誘致コンサルを拝命し東京有楽町の帝国ホテルで大イベントの企画・監修も致しました。
大連市は日露戦争で日本が勝利した後、日本人が街の基本を構築したと云われ、約300万人の人口を抱える中国東北部最大の海に面した大都市ですがとても落ち着いた美しい街です。日本との繋がりが深いせいか街中の広告看板に「日本料理店」の日本語看板も多く特に日本料理レストランに入って「いらっしゃいませ!」と日本語で迎えてくれたのにはビックリしました。
そんな歴史背景もあって日本との関わりは中国でも一番と言われるほど親密で、特にIT業界で「オフショアー」と呼ばれるソフト開発委託先の協力会社が600社以上といわれ、最近は日本語が出来る人が多い特徴から「コールセンター」の委託先としても注目されています。
街の中心は東京丸の内の東京駅や旧郵便本局風の建物が多く目に付き、とても風格がありますが、一寸海の方に行けば高層のモダンな高層リゾートマンションが林立する美しさに魅了されます。
上海、北京と違いまだ物価は安く立派なマンションが数万円で借りれますし500円あれば高級店のランチ、3000円あれば豪華なディナーが堪能できました。
中国と言えば上海、北京へ行く方が多いようですがこの大連は日本人の感性に合う素敵な街ですので、NHKのドラマ「坂の上の雲」にも登場する近くの旅順や203高地等の観光も併せて訪問してみて下さい!
大連市は日露戦争で日本が勝利した後、日本人が街の基本を構築したと云われ、約300万人の人口を抱える中国東北部最大の海に面した大都市ですがとても落ち着いた美しい街です。日本との繋がりが深いせいか街中の広告看板に「日本料理店」の日本語看板も多く特に日本料理レストランに入って「いらっしゃいませ!」と日本語で迎えてくれたのにはビックリしました。
そんな歴史背景もあって日本との関わりは中国でも一番と言われるほど親密で、特にIT業界で「オフショアー」と呼ばれるソフト開発委託先の協力会社が600社以上といわれ、最近は日本語が出来る人が多い特徴から「コールセンター」の委託先としても注目されています。
街の中心は東京丸の内の東京駅や旧郵便本局風の建物が多く目に付き、とても風格がありますが、一寸海の方に行けば高層のモダンな高層リゾートマンションが林立する美しさに魅了されます。
上海、北京と違いまだ物価は安く立派なマンションが数万円で借りれますし500円あれば高級店のランチ、3000円あれば豪華なディナーが堪能できました。
中国と言えば上海、北京へ行く方が多いようですがこの大連は日本人の感性に合う素敵な街ですので、NHKのドラマ「坂の上の雲」にも登場する近くの旅順や203高地等の観光も併せて訪問してみて下さい!