ノートルダム女学院同窓会

ノートルダム女学院同窓会本部より同窓会活動情報をお届けします。

2012年 ノートルダム女学院同窓会総会 vol.3

2012年06月12日 | 活動報告

2012年 ノートルダム女学院同窓会総会 vol.3です。
いよいよ、宴に入ります。


2012年度、浮守新同窓会会長からご挨拶です。学生時代のエピソードを交えたスピーチで会場をなごやかムードにされていました。浮守会長を先頭に新たな1年がはじまります・・・。


奨学金目録の授与式です。皆様からお預かりしました貴重な同窓会費より後輩達へのエールの印として授与いたしました。栗本校長からは昨年度の奨学金につきましては、中学生3名、高校生1名にご使用いただいたとの報告をいただきました。


さてさて、長らくお待たせいたしました。そろそろお腹もすいてきたころ・・・。懇親会のスタートです。シスターメリーベルナルド岩井に乾杯のご発声をお願いしました。シャンパンを手に「かんぱ~い!!」



本日のメニューをご紹介。「鯛の炙り焼きと新葉のサラダ 木の芽味噌ソース」「蟹身入りコーンスープ」「牛肉の和風煮 ポテトピューレ添え」「鱸の香草オリーブオイル焼きと季節野菜のグリル トマトとバルサミコ酢ソース」「宇治抹茶のクリームブリュレ バニラアイスクリーム添え」でございま~す。多彩なジェネレーションの方ご満足いただけますよう、ホテルのシェフも大変お気遣いくださいました。繊細な味付けと新緑の季節にふさわしいさわやかな盛り付け。宴の気分も盛り上がりました。


ここで、シスターメリージュディス鎌田が退席されるとのことで、ご挨拶を頂戴しました。ご多忙の中駆けつけてくださいまして本当にありがとうございました。


そろそろデザートタイムです。お部屋は少し暗くなって・・・本日のアトラクションとして、母校の歴史を写真アルバムで振り返る「60周年のあゆみ」を上演いたしました。第1部は女学院のメディア広報部の山岡先生が編集くださいました、女学院創立当初の様子を美しい音楽とともにご覧いただきました。第2部は、植松会長自ら寝る間を惜しみ編集されたスライドショーで歴代の校長と、当時の学校や生徒の様子をご紹介しました。写真の中には、シスターや先生方が女学生の時代の写真も!!会場は、笑顔に包まれ・・・中には感激して涙ぐまれる方も。
(本当に素晴らしい写真アルバムですので、学年同窓会などでの上演をご希望の際は、同窓会本部までお知らせくださいませ。)


第1回卒の多根様より、創立当初のお話をお伺いしました。1回卒の皆様がシスターへ進言して修学旅行が実現し、生徒会が発足し、そして我らの同窓会も設立の運びとなりました。また、当時は学則もそれはそれは厳しくて、何人かの生徒が退学処分となり、その判断を下したシスターも涙されたそうです。「1回卒の責任として女学院の礎になること。自らに厳しくあることが女学院の将来を築くことになる・・・。」今日まで1万人を超える後輩たちを支え続けてくださってる大先輩のお話に本当に胸を打たれました。


いよいよ総会も閉会に近づいてまいりました。ここで、新井教頭より学校からのお知らせをお話しいただきました。創立60周年募金のご報告では、同窓生から多くの募金をいただきましたことのお礼と、さらなるご協力をお願いされました。また、10月12日(金)にびわ湖ホールで開催されます記念式典にて、300人大合唱メンバーを募集中。在学中に「MAGNIFICAT」合唱経験のある方はぜひご参加くださいますようと呼びかけられました。(詳しくは女学院のホームページをご覧くださいませ。)


最後に全員で校歌を斉唱しました。指揮は野木様、ピアノはシスターメリーベルナルド岩井です。


あら、覚えているかしら?なんて会場からのお声・・・。でも、ピアノを前奏を聴くうちにスラスラと歌詞が出てきます。学生時代、いつも歌った懐かしい校歌です。

みどりさやけく 日に照りはえて
小高き丘に わが学び舎の
そびえ立つ空に 暁の星
かがやきませば 集うわれらの
いとやすらけし ああノートルダム

あしたの庭に 白露をふみ
知の真泉に まことをくみて
みちてあふるる ゆたけき望み
愛のきわみに みちびき給う
徳のかがみの ああノートルダム

徳と知育の うるわし園に
ただようマリアの 香りに和して
百々千々の花 ききと咲きいで
清ら保ちて たたえ歌わん
聖父 聖子 聖霊の とわのみ栄を


「また会おうね」「シスター、先生お元気で」いつまでも名残惜しい様子です。役員一同もホッと一息。いたらぬ点は多々あったかと思いますが、皆様の温かなお心に支えられ、なんとかなんとか無事、総会を終えることができましたこと、深く感謝いたします。

これで総会のご報告は終わり・・・としたいところですが、番外編もご紹介したいと思います。ただいま編集中!!しばらくお待ちくださいませ。近日公開!

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2012年 ノートルダム女学院同窓会総会 vol.2

2012年06月12日 | 活動報告

6月10日(日)ノートルダム女学院同窓会総会の報告レポートvol.2です。
午前11時。いよいよ開会です。


当日の総合司会を務められたのは、中村副会長です。「もう、めっちゃ緊張するわ~!!」始まるまではそうおっしゃっていましたが・・・マイクの前に立てば堂々たるご様子でした。


開会に際して、葦笛コーラスの皆様による合唱です。指揮は2回卒の野木様、ピアノは佐井様でした。「ガリラヤの風かおる丘で」「Sancta Sancta」と、全員合唱で「はるかな友に」を歌いました。またシスターメリーキャーレン立花とともに感謝の祈りを捧げました。美しい歌声と、お祈りで会場が清らかな空気に包まれました。


同窓会会長としては最後の植松会長のご挨拶です。本日、お忙しい中足をお運びくださった同窓会員の皆様、苦楽を共にした役員たち、同窓会のためご尽力くださったシスター・先生方、そしてウェスティン都ホテルのスタッフの皆様・・・感謝・感謝の気持ちがちりばめられたご挨拶でした。(植松会長~まだウルウルしちゃダメですよ~。)


次に、シスターメリーモーリン和田理事長よりご挨拶を頂戴いたしました。「ノートルダムのため、毎日神に感謝しお祈りしています・・・。」慈愛に満ちたお話しでした。
続きまして、今春から校長に就任された栗本校長のご挨拶です。「人は皆愛されている。個々に与えられた可能性に向かって努力を惜しまない。自分ひとりではない、誰かのたすけがあってこその存在である。この3つを生徒達に日々伝えています・・・」教育に対する情熱と、生徒達の未来を思うお気持ちがジンジン伝わってきました。


さて、いよいよ議事に入ります。会長・会計・会計監査・書記が登壇します。議長は16回卒の西村様にお願いしました。時間配分をしながらのスムーズな議事進行、さすがでございました。


藤木書記(2011年度事業報告)、才寺会計(2011年度会計報告)、岩切会計監査(監査報告)、岡書記(2012年度事業案)、斎藤会計(2012年度予算案)をそれぞれ発表しました。舞台裏を少し・・・。植松会長より、棒読みにならないこと、皆様に聞いていただけるよう強弱をつけて工夫すること、3分以内になるようリハーサルすること、と指令(?)があり、それぞれに工夫し、タイムを計って準備しました。当日は会長の小さなエールに支えられ無事大役をはたすことができました。


関東支部・支部長の19回卒笹山様より、関東支部の事業報告と事業案の発表がありました。今年は関東支部も11月11日(日)に総会を開催されます。関東以外からのご参加も歓迎!どうぞお江戸へ足をお運びくださいとアピールされました。なお、総会当日にピアノ伴奏をお手伝いしてくださる方、募集中だそうです。腕に覚えのある方はご連絡お待ちしています。
葦笛の会の活動報告・活動予定をお世話役の6回卒吉川先生がお話しくださいました。今年度も10月20日(土)に「秋の集い」、3月30日(土)に「春の集い」を開催。また、毎月第3火曜日にはミサが捧げられています。葦笛コーラスも含め、どうぞどうぞお気軽にお越しくださいますようにと呼びかけられました。


すべての議事は、満場一致の温かな拍手で承認をいただきました。当日、残念ながらお越しいただけなかった皆様からも、総会出欠の返信ハガキに役員をねぎらうお言葉や、総会の盛会を祈りますとメッセージをいただきました。同窓会員の皆様のお気持ちを大切に受け止め、今年度も同窓会活動に励んでいきたいと、役員一同心新たに誓いました。

議事についてのレポートはここまで。続きは近日公開です!!

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2012年 ノートルダム女学院同窓会総会 vol.1

2012年06月12日 | 活動報告

6月10日(日) 2012年 ノートルダム女学院同窓会総会を開催しました。
会場は東山に抱かれた美しい母校が望める、ウェスティン都ホテル京都・山城の間。
当日は100名を超える同窓会員はじめ、歴代校長、シスター、教職員の皆様にご参加いただき、心温まる素晴らしい会となりました。

役員一同、寝る間を惜しみ(!)この日のために持てるチカラを精一杯発揮して、準備に取り組んでまいりました。

多くの皆様のご協力とご支援のもと、無事つつがなく会を終えることができ、実は、少々放心状態の今日この頃です。が!ブログ担当としましては皆さまにいち早くレポートする使命があります!

どうぞ、当日の様子をご覧ください。


午前9時。役員スタッフ会場入り。当日の役割の最終確認ミーティングです。
できたてホヤホヤの学校案内を皆様にお配りしたいと、岸先生&新井教頭も朝早くから準備にお越しくださいました。
植松会長と司会進行を務める中村副会長はホテルの方と真剣な打ち合わせ。


女学院の総会の時に掲げる立派な旗。私たちの絆の印です。
会場の窓からは、新緑に包まれた女学院が望めます。なんて美しい学校なんでしょう。


ご出席の皆様へのお土産に準備した、クッキーとお花。クッキーにはお礼のメッセージとお花の飾りも。皆様へのおもてなしの気持ちをお伝えしたくて、ひとつひとつスタッフが添えました。


葦笛コーラスの皆様のリハーサルがスタート。立ち位置などを入念にチェックされています。


さて、こちらは受付ブースです。出席者の皆様には旧交を温めていただきたいと、名札をご用意。スムーズにお渡しできるよう、受付スタッフは何度もリハーサルを重ねました。


午前10時30分開場です。「いやぁ~☆☆ちゃんも来てたん?懐かしいなぁ」「先生~♪お久しぶりですぅ!!」・・・あちらこちらで華やかな歓声があがります。もう、すっかり女学生モード。


会場の後方には、ミニバザーコーナーを設けました。昨年のオープンハウスでは、あっという間に完売になってしまったNDベアが再登場!!この日のために、役員の手芸クィーン・森本さんがせっせせっせと手作りされました。


昨年の、ファミリーコンサートとノートルダムクリスマスでの同窓生やオーケストラ部の演奏が収録されたDVDも販売!また、創立60周年募金箱(なんと矢野教頭のお手製)も置かせていただきました。


2000年に帰天された、阿南慈子さん(18回卒)の美しいお花のポストカードやミニカード・著書も並べられました。(売上は阿南慈子基金に寄付されました)。こちらのブースは、18回卒の皆様が心を込めてお世話されました。


ミニバザーコーナーには、多くの皆様がお立ち寄りくださいました。NDベアはハンドメイドなので、少しずつお顔が違います。真剣なご様子で“私の”ベアちゃんを見つけていらっしゃいました。もし、街の中でNDベアをつけていらっしゃる方に出会いましたら、その方は同窓生です。どうぞお声をかけてみてください。

本日はここまで。つづきは近日アップします。お楽しみなさっていてくださいませ。

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