![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/cf/f11378b1f83c1e68665c6755d52dc1c0.jpg)
【山 名】会津駒ヶ岳 2132.4m (福島県)
【日 程】平成23年4月25日(金)~26日(土)
【同 行】中
【天 候】両日とも快晴
【ルート】25日 前橋8:00====足尾経由=====13:00檜枝岐===民宿コマドリ泊
26日 宿7:00---11:35山頂12:10------14:00宿--燧の湯15:00==18:30前橋
【行 程】26日 L=11.0km + -1500m 行動時間7:00
【地 図】地図はこちら
25日は1日かけてゆっくり檜枝岐まで向かった。連休を前に燧ヶ岳への登山口御池まで行けるのか様子を見に行くことに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/1d/241a8ac4177a2235035be36f342766b4.jpg)
燧ヶ岳
七入りまで行くと通行止め。除雪は終わっているものの雪崩の危険があるとかで暫くは通行できないとのこと。もう少し手前から通行止めの案内看板が欲しいところです。
村内を散策すると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/db/c51a9a4add1b7e675ccd8980c33acbf8.jpg)
出造り小屋前の意味不明のモニュメント?
3年前に訪問したときは、既に六地蔵の桜が咲いていたが今年は未だ気配もない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/9a/9a5aaf06b32c72428143dbebcf8fdf1f.jpg)
フクジュソウ群落地でも木道は雪の下で村の人が除雪に励んでいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/43/46e3e356065a9d3731aa3ad9e2c0f910.jpg)
日当たりの良いところでは咲き始めていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/e7/0cea2d28ed26a9391fed623c41a8e438.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/90/7534d8b5ad67e96a1324ee617300e00c.jpg)
パラボラの様な形の花 真ん中に光が集まり暖かくなっています
集まってくる昆虫を暖めてやるサービスをしているとも聞きました
25日は村内で名物「裁ソバ」を食べたり、温泉に入ったりでゆっくり過ごしました
さて、明けて26日はいよいよ会津駒です
昨年3月以来の山スキー、登頂が心配されますが天候に励まされ出発しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/10/a39900c809390c221c7b2e05104cceb9.jpg)
登山口
登山口に雪があり、スキーを担って登らずに済みそうと期待しながらの歩き始めましたが
間もなく急登、所々雪の切れているところもありました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/83/949a5b819a7069e43e3720cb8b7de0fd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/1a/7c0c1e71f684f6f69540ca5c777fde86.jpg)
急登と体力の無さに可なり苦しめられやっとのことで稜線に出ました
天候は快晴無風、遠くは霞んでいますがこの天気と眺望に元気を貰い
最後の力を振り絞って山頂に向かいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d8/88f889b3f527895eecfac445e7d2eedb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/4c/94213f7e8141bf0f2d3125b357d202d5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/20/9adb711f2f230a4dada167ee8e996579.jpg)
燧ヶ岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/ad/6a7ffec458f803a3be78412c05059d4f.jpg)
「雪上板履満腹男図」 半袖でも良いくらい汗をかきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/77/db06ca8941dc974be8ef32b30b029c2e.jpg)
登は少しでもアルバイト量を減らそうと、駒の小屋を巻いて山頂に向かいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/26/1f46e7b2df799706d56d722cb5496b12.jpg)
山頂への最後の登り、写真では緩傾斜に見えますが可なりの勾配
幸い、シールの良く効く雪質のため直登できました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/ce/7f22ebc975618cdce121f9dcaa149659.jpg)
苦労の甲斐あって見晴らしの良い山頂到着
霞んではいますが、燧ヶ岳や至仏山などよく見えました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/3c/728dd060c9b9adc78c5127be7e195735.jpg)
後ろに燧ヶ岳と至仏山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/0b/d65558b45bd8b1c5c7d8336d0ce2b934.jpg)
山頂では1時間程先に出発した同宿の4人組と一緒になりました
男性一人に女性三人といった羨ましいグループです
昨日は至仏山、今日は会津駒、明日は燧ヶ岳の予定だそうですが
生憎、七入りから御池までは雪崩の心配があるとかで通行止め
明日は予定を変更して筑波山だそうです
羨ましい限りです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/10/3b89fea09a33250c427f96cf41a2fd8f.jpg)
疲れ切ってしまいましたが、昼食を済ませ待望の滑降
登りでパスした駒の小屋に寄って観ました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ac/c0dac249b3f89d03cad25307daa65f92.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/cf/a51a836078b83bacba2e989923b8da09.jpg)
途中追い抜いた2人組はここに宿泊予定とか
小屋前で休んでいた人は燧ヶ岳に登るつもりが通行止めで
こちらに来たそうです
連休初日には開通見込みと聞いていましたが
七入りのゲートまで通行止めの表示もなく
知らずに檜枝岐まで来てしまった人が多かったようです
(関係者の方、しっかりインフォメーションしてくださいネ!)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/77/ea849b4dc5952d2641ef00b5da2d509b.jpg)
下りは、夏道を下りましたが階段のところで雪は切れてしまい
ここから少しだけ林道を歩きました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/81/dc7143ad72b68eb1738ac94467dfed94.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/67/e08e9978bbfc44cf1b7dcbaf5e1e7969.jpg)
ここから再び登山口までスキーで行けました
宿に帰り、「燧の湯」にゆっくり浸かり帰宅
流石に連休初日は道も空いており明るい内に前橋まで帰れました
連休は少しばかりの山歩きと母親の介護
1年ぶりの山スキーはすっかりくたびれて
痛みは全身症状になってしまいこちらが介護を求めたいようです
↓そんな訳で ボタンを押してくださると助かります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/df/aef1d5c37e1226018423a469afb4a978.png)
宿の犬 ハナコ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/82/bbfb952da87dbd06044843f2c0e0a6f5.jpg)
「ハナと呼ばず、ハナ子と呼んでください」
【日 程】平成23年4月25日(金)~26日(土)
【同 行】中
【天 候】両日とも快晴
【ルート】25日 前橋8:00====足尾経由=====13:00檜枝岐===民宿コマドリ泊
26日 宿7:00---11:35山頂12:10------14:00宿--燧の湯15:00==18:30前橋
【行 程】26日 L=11.0km + -1500m 行動時間7:00
【地 図】地図はこちら
25日は1日かけてゆっくり檜枝岐まで向かった。連休を前に燧ヶ岳への登山口御池まで行けるのか様子を見に行くことに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/1d/241a8ac4177a2235035be36f342766b4.jpg)
燧ヶ岳
七入りまで行くと通行止め。除雪は終わっているものの雪崩の危険があるとかで暫くは通行できないとのこと。もう少し手前から通行止めの案内看板が欲しいところです。
村内を散策すると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/db/c51a9a4add1b7e675ccd8980c33acbf8.jpg)
出造り小屋前の意味不明のモニュメント?
3年前に訪問したときは、既に六地蔵の桜が咲いていたが今年は未だ気配もない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/9a/9a5aaf06b32c72428143dbebcf8fdf1f.jpg)
フクジュソウ群落地でも木道は雪の下で村の人が除雪に励んでいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/43/46e3e356065a9d3731aa3ad9e2c0f910.jpg)
日当たりの良いところでは咲き始めていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/e7/0cea2d28ed26a9391fed623c41a8e438.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/90/7534d8b5ad67e96a1324ee617300e00c.jpg)
パラボラの様な形の花 真ん中に光が集まり暖かくなっています
集まってくる昆虫を暖めてやるサービスをしているとも聞きました
25日は村内で名物「裁ソバ」を食べたり、温泉に入ったりでゆっくり過ごしました
さて、明けて26日はいよいよ会津駒です
昨年3月以来の山スキー、登頂が心配されますが天候に励まされ出発しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/10/a39900c809390c221c7b2e05104cceb9.jpg)
登山口
登山口に雪があり、スキーを担って登らずに済みそうと期待しながらの歩き始めましたが
間もなく急登、所々雪の切れているところもありました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/83/949a5b819a7069e43e3720cb8b7de0fd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/1a/7c0c1e71f684f6f69540ca5c777fde86.jpg)
急登と体力の無さに可なり苦しめられやっとのことで稜線に出ました
天候は快晴無風、遠くは霞んでいますがこの天気と眺望に元気を貰い
最後の力を振り絞って山頂に向かいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d8/88f889b3f527895eecfac445e7d2eedb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/4c/94213f7e8141bf0f2d3125b357d202d5.jpg)
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燧ヶ岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/ad/6a7ffec458f803a3be78412c05059d4f.jpg)
「雪上板履満腹男図」 半袖でも良いくらい汗をかきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/77/db06ca8941dc974be8ef32b30b029c2e.jpg)
登は少しでもアルバイト量を減らそうと、駒の小屋を巻いて山頂に向かいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/26/1f46e7b2df799706d56d722cb5496b12.jpg)
山頂への最後の登り、写真では緩傾斜に見えますが可なりの勾配
幸い、シールの良く効く雪質のため直登できました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/ce/7f22ebc975618cdce121f9dcaa149659.jpg)
苦労の甲斐あって見晴らしの良い山頂到着
霞んではいますが、燧ヶ岳や至仏山などよく見えました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/3c/728dd060c9b9adc78c5127be7e195735.jpg)
後ろに燧ヶ岳と至仏山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/0b/d65558b45bd8b1c5c7d8336d0ce2b934.jpg)
山頂では1時間程先に出発した同宿の4人組と一緒になりました
男性一人に女性三人といった羨ましいグループです
昨日は至仏山、今日は会津駒、明日は燧ヶ岳の予定だそうですが
生憎、七入りから御池までは雪崩の心配があるとかで通行止め
明日は予定を変更して筑波山だそうです
羨ましい限りです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/10/3b89fea09a33250c427f96cf41a2fd8f.jpg)
疲れ切ってしまいましたが、昼食を済ませ待望の滑降
登りでパスした駒の小屋に寄って観ました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ac/c0dac249b3f89d03cad25307daa65f92.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/cf/a51a836078b83bacba2e989923b8da09.jpg)
途中追い抜いた2人組はここに宿泊予定とか
小屋前で休んでいた人は燧ヶ岳に登るつもりが通行止めで
こちらに来たそうです
連休初日には開通見込みと聞いていましたが
七入りのゲートまで通行止めの表示もなく
知らずに檜枝岐まで来てしまった人が多かったようです
(関係者の方、しっかりインフォメーションしてくださいネ!)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/77/ea849b4dc5952d2641ef00b5da2d509b.jpg)
下りは、夏道を下りましたが階段のところで雪は切れてしまい
ここから少しだけ林道を歩きました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/81/dc7143ad72b68eb1738ac94467dfed94.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/67/e08e9978bbfc44cf1b7dcbaf5e1e7969.jpg)
ここから再び登山口までスキーで行けました
宿に帰り、「燧の湯」にゆっくり浸かり帰宅
流石に連休初日は道も空いており明るい内に前橋まで帰れました
連休は少しばかりの山歩きと母親の介護
1年ぶりの山スキーはすっかりくたびれて
痛みは全身症状になってしまいこちらが介護を求めたいようです
↓そんな訳で ボタンを押してくださると助かります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/df/aef1d5c37e1226018423a469afb4a978.png)
宿の犬 ハナコ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/82/bbfb952da87dbd06044843f2c0e0a6f5.jpg)
「ハナと呼ばず、ハナ子と呼んでください」
若い頃にもっとスキーを練習しておけば・・・と、羨ましくなる山行
ですね。
私も ブナの根開きが始まる季節にワカンとアイゼンで歩き、
右手にゆったりとした会津駒、左手に鋭角の燧ケ岳を望む稜線に
でて、ほっとしたことが想い出されました。
今年は残雪が多いようでまだまだ雪山行が楽しめそうですね。
スキー・靴はあるのですが、ネットで買った山歩き様の金具がとんでもないものを買ったので今年も断念です。
競技スキーの経験があるのでスキーだけは自信あり・・・会津駒は登っていません・・・凄い山並みに感激・・・こちらは山菜採りに入って昨日初めてのタラの芽天ぷらで缶ビールを飲んだところです。
雪の会津駒に挑戦・・・・すごいですね。
オイラは夏登りましたがへとへとでした。
一泊した小屋は定員以上は予約できないとかでいい環境でした。
いい思い出です。
写真の様子だとGW中は雪が溶けそうにありませんね。
山スキー少しやらずにいると結構キツイものだと言うことが改めてわかりました
登りだけでなく滑走も脚が緩んだり、恐怖心でターンが出来なかったりで
そろそろ山歩きの方法も変えないととも思っております
それに、良い山々が近くにあるのも羨ましい
私も5月中旬に共有の山小屋で
山程の山菜を採って、薪ストーブを囲んで仲間との宴を楽しみにしているところです
福島の山々も良い山が多くあります
特に残雪期の山は天候さえ良ければ登りやすく
これからは春の花々が咲き誇り絶好のシーズン
お互い、体調を整え楽しい山歩きがしたいものですね