![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7a/78f7f62d3602935d654d291a03c34755.jpg)
【山 名】弥山1895m・ハ経ケ岳1914m、大台ケ原日出ケ岳 1695m(奈良県)
【日 程】平成28年11月17日(木)~19日(日)
【同 行】小・中
【天 候】17日快晴、18日快晴、19日あめ
【ルート】17日前橋3:30===11:20桜井市千寿亭---大神(おおみわ)神社-----談山神社----吉野神宮----天河大弁財天------17:00天川村民宿井頭
18日宿7:25==8:10行者環トンネン西口(1000円)8:25-----9:10奥駆道出合----11:00弥山----11:45ハ経ケ岳12:00----12:40弥山小屋----14:00出合---14:40P===18:00心・湯治館
【行 程】18日L=10.5km +-1500m 行動時間6:30
【地 図】ルート図はこちら
【温 泉】
天河大弁財天で朝のお勤めに参加し
お神酒をいただき奥宮の弥山へ出発
舗装はされているものの細く曲がりくねった渓谷の道20km余りを
時速30km程で45分かかり行者環トンネル西口の駐車場へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/97/0ceb612b25d72e01dcd8fe0957fd94f6.jpg)
行者環トンネル西口
広い駐車場に2台のみ止まっていた
駐車場に入るとエンジンを切る間もなく小屋から
料金1000円也を徴収に来た
トンネルの東口から先は崩壊の危険があるため通行止め
このトンネルが利用できないので大台ケ原へは
かなりの回り道を余儀なくされる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/8a/2b77adaaa7fa6004edf6165d57b68414.jpg)
最初の沢には心もとない造りの木橋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/92/c3c1f158ca21b807a5436651e42b5ea7.jpg)
薄氷が張っていたが、快晴の空に気温は高く
ひと汗かくころには奥駆道との出会いに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/9f/2192ad46d62dc9a0a47a6e9ae0c677db.jpg)
ここからしばらくなだらかな稜線が続き
展望も良い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/c2/784decd3c274dc9a0ec0a5dbfcea89f8.jpg)
前方には青空の元に弥山小屋が見える
手前は急な登りの様だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/23/745a129cd3ed763cd7c57f8b41febe1f.jpg)
西宝宿跡、理源大師像
熊野本宮から吉野へ至る大峯山奥駆道には75の靡(なびき)と呼ばれる
修行の場があったそうだが西宝宿はリストに無い
弥山小屋前の看板には以前は120か所あったと書かれているので
その当時の宿跡だろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/09/02f404d811fc00c8adc0ed9a81176166.jpg)
なだらかな尾根を過ぎ弥山への登りが始まる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/dd/c09e999bcc1472298ed05954987ec0e1.jpg)
奥駆道出合から西宝宿跡までの平たんな尾根
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/6f/e87753676059df0a096f2ac7ddfd4d41.jpg)
先は次第に急になる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/11/c5cf5c47b08edcce175f5c8d9b7140cd.jpg)
山上ケ岳方面
吉野の金峯山寺から山上ケ岳の大峯山寺への
往復48kmを千日登り続ける千日回峰行というのがある
常人にはとてもできるわけもないが
吉野から山上ケ岳へは一度縦走してみたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/41/b0d73ecd60eec126a14dd72c478b99b5.jpg)
右稜線近くにに大台ケ原ドライブウエイが見える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/51/ab35f5037d19bc80004f0aad9e25a353.jpg)
弥山小屋
今年の営業は終了していた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/1d/6d7e898ef8de477bebd091df4acd5af2.jpg)
弥山奥宮へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/fa/ec04583638dc2b44f7a31c754288d826.jpg)
天河大弁財天奥宮
昨晩泊まったところからも登山道がある
里宮から奥宮までの参道となる道だが
5年前5日間で2千4百ミリ余の降水量を記録した
紀伊半島大水害の影響であちこち崩壊しているらしい
昨夜の宿も吉野川の氾濫で床上浸水したそうだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/93/fba963cf65f79eac5c82527e615620e7.jpg)
弥山から近畿地方最高峰のハ経ケ岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/bc/e2a7bdfff1e89344aea973b0ad1d611b.jpg)
オオヤマレンゲ自生地
鹿の食害防止のためネットで囲われている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ff/edd88b7648b504fb63097db7d9051216.jpg)
弥山を振り返る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/56/862781c66d14852e5c5636a85e58d7da.jpg)
山頂から南
何が原因か枯れ木が林立するも見通しは良い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/2a/54879345277ccf4004dbdb86866c56c8.jpg)
ハ経ケ岳山頂
快晴無風の山頂で休み
何時か全山縦走の叶わぬ夢を語り下山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/90/2968bf5fbe4fd5f960356b96fe3950bb.jpg)
木が枯れる前はコケ蒸していたのだろうか
行者環トンネルの東が通行止めのため
大回り道をして大台ケ原へ向かう
大台ケ原ドライブウエイを走るころは
日もとっぷり暮れ夜霧のなか宿に着いた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/74/94c7b298f271da1988c1b8abcd68f47e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/bb/199db0cd15fa0a21c79b4a597b72eade.jpg)
百人以上泊まれる宿泊施設だが
本日は我々3名の他は迎えの観光バス運転手さん1名
15人収容の大部屋に3人だった
夕食は獅子肉とアマゴ
お神酒をいただき奥宮の弥山へ出発
舗装はされているものの細く曲がりくねった渓谷の道20km余りを
時速30km程で45分かかり行者環トンネル西口の駐車場へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/97/0ceb612b25d72e01dcd8fe0957fd94f6.jpg)
行者環トンネル西口
広い駐車場に2台のみ止まっていた
駐車場に入るとエンジンを切る間もなく小屋から
料金1000円也を徴収に来た
トンネルの東口から先は崩壊の危険があるため通行止め
このトンネルが利用できないので大台ケ原へは
かなりの回り道を余儀なくされる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/8a/2b77adaaa7fa6004edf6165d57b68414.jpg)
最初の沢には心もとない造りの木橋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/92/c3c1f158ca21b807a5436651e42b5ea7.jpg)
薄氷が張っていたが、快晴の空に気温は高く
ひと汗かくころには奥駆道との出会いに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/9f/2192ad46d62dc9a0a47a6e9ae0c677db.jpg)
ここからしばらくなだらかな稜線が続き
展望も良い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/c2/784decd3c274dc9a0ec0a5dbfcea89f8.jpg)
前方には青空の元に弥山小屋が見える
手前は急な登りの様だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/23/745a129cd3ed763cd7c57f8b41febe1f.jpg)
西宝宿跡、理源大師像
熊野本宮から吉野へ至る大峯山奥駆道には75の靡(なびき)と呼ばれる
修行の場があったそうだが西宝宿はリストに無い
弥山小屋前の看板には以前は120か所あったと書かれているので
その当時の宿跡だろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/09/02f404d811fc00c8adc0ed9a81176166.jpg)
なだらかな尾根を過ぎ弥山への登りが始まる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/dd/c09e999bcc1472298ed05954987ec0e1.jpg)
奥駆道出合から西宝宿跡までの平たんな尾根
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/6f/e87753676059df0a096f2ac7ddfd4d41.jpg)
先は次第に急になる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/11/c5cf5c47b08edcce175f5c8d9b7140cd.jpg)
山上ケ岳方面
吉野の金峯山寺から山上ケ岳の大峯山寺への
往復48kmを千日登り続ける千日回峰行というのがある
常人にはとてもできるわけもないが
吉野から山上ケ岳へは一度縦走してみたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/41/b0d73ecd60eec126a14dd72c478b99b5.jpg)
右稜線近くにに大台ケ原ドライブウエイが見える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/51/ab35f5037d19bc80004f0aad9e25a353.jpg)
弥山小屋
今年の営業は終了していた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/1d/6d7e898ef8de477bebd091df4acd5af2.jpg)
弥山奥宮へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/fa/ec04583638dc2b44f7a31c754288d826.jpg)
天河大弁財天奥宮
昨晩泊まったところからも登山道がある
里宮から奥宮までの参道となる道だが
5年前5日間で2千4百ミリ余の降水量を記録した
紀伊半島大水害の影響であちこち崩壊しているらしい
昨夜の宿も吉野川の氾濫で床上浸水したそうだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/93/fba963cf65f79eac5c82527e615620e7.jpg)
弥山から近畿地方最高峰のハ経ケ岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/bc/e2a7bdfff1e89344aea973b0ad1d611b.jpg)
オオヤマレンゲ自生地
鹿の食害防止のためネットで囲われている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ff/edd88b7648b504fb63097db7d9051216.jpg)
弥山を振り返る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/56/862781c66d14852e5c5636a85e58d7da.jpg)
山頂から南
何が原因か枯れ木が林立するも見通しは良い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/2a/54879345277ccf4004dbdb86866c56c8.jpg)
ハ経ケ岳山頂
快晴無風の山頂で休み
何時か全山縦走の叶わぬ夢を語り下山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/90/2968bf5fbe4fd5f960356b96fe3950bb.jpg)
木が枯れる前はコケ蒸していたのだろうか
行者環トンネルの東が通行止めのため
大回り道をして大台ケ原へ向かう
大台ケ原ドライブウエイを走るころは
日もとっぷり暮れ夜霧のなか宿に着いた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/74/94c7b298f271da1988c1b8abcd68f47e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/bb/199db0cd15fa0a21c79b4a597b72eade.jpg)
百人以上泊まれる宿泊施設だが
本日は我々3名の他は迎えの観光バス運転手さん1名
15人収容の大部屋に3人だった
夕食は獅子肉とアマゴ
快晴の大峰山
時季外れで入山者も少なく静かな山でした
大台ケ原の宿も我々だけ
なんとも贅沢な山行はやはり巡礼山行の御利益
大切にしようと思います
そんな訳で ボタンを押して頂けると嬉しいデス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/df/aef1d5c37e1226018423a469afb4a978.png)
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