上州富岡駅
まずは、2014年世界遺産登録された、富岡製糸のある富岡市へ
日本一運賃の高いとのうわさもあった上信電鉄の上州富岡駅
世界遺産の登録に合わせ2014年にレンガ積デザインの駅舎が新築開業した
2015年建築学会賞なども受賞した駅舎だが
開放的すぎるデザインは乗降客の安全性に問題があるなどとの指摘もされたが
問題は無く運用されている様だ
駅前には県立世界遺産センターがある
本年6月1日にオープンして、11月6日に来館者が1万人を突破
記念に缶バッジを配布していた
富岡市役所(2018年3月完成)
少し歩くと、新国立競技場を設計した隈研吾設計の富岡市役所がある
駅から富岡製糸場への動線上にあり、市役所庁舎の間を通り抜けられる
そして、世界遺産富岡製糸場
明治初期に建設された、木骨レンガ造りの建物
関係者の努力もあり現在まで保存されてきた
2014年国宝にも指定されている
帰りは、隣接の甘楽町にあるコンニャクパークへ
工場見学後は無料で食べ放題のコンニャクバイキングへ
コンニャクで作った、ラーメン・焼きそば・プリン・田楽など
昼食は富岡市内の上原屋さんで大盛ソバ
思いの外、量があった
蕎麦も美味しいが、付いてきた天かすが美味しかった
次の14日は、上野村と南牧村を訪問
紅葉盛りの上野村まほーばの森
スカイブリッジ(吊り橋:地上90m、長さ225m)を渡り対岸へ
30分に1回シャボン玉が飛び交う
スカイブリッジから上野村の集落を見る
関東最大級の洞窟「不二洞」への入り口
不二洞内部(素晴らしい鍾乳石などあるが暗くて撮れなかった)
上野村道の駅「琴平」は昨年建替えられていた
南牧村道の駅では、炭窯で焼いた「とらお」のパンが名物
お昼に安中市の八幡庵で天丼を食べて帰宅
普通盛りでも食べきれない量
コロナの影響で在宅勤務となった娘が帰宅
同居しているときは県内の観光地に余り出かけたことが無かった
県の魅力度で常に最下位争いの群馬県
まずは身内から県内の観光スポットを知ってもらおうと
2日連続で西毛地域(群馬県の西の地域)へでかけました
久しぶりに行ってみるとずいぶん様子は変わっており
勉強にもなり、家庭サービスにもなりました
たまには家族で近くの街を訪れるのも良いものです
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