5日目(11月3日火曜日 快晴 走行距離 290km:35清滝寺~40番観自在寺)
朝起きると昨日とは打って変わって快晴
宿の近くの桂浜を散歩してから7:00に宿を出発
35番 清瀧寺 7:30 累計1203km
本堂
大師堂
水洗では無いトイレの上にある展望台から仁淀川方面を見下ろす
車幅一杯で道幅しかなく、しかも急坂
狭い道が多かった昨日までの行程より更に厳しい道程
車遍路にとって阿波・土佐39寺の中でも一番の難所である
朝一番に参ったこともあり、幸い往復とも対向車に合わずに済んだ
それでも、脂汗と冷汗が同時に出た
道路整備のための寄付を募っていたので少しでも改善できればと寄付をして
他の車が登ってこない内にと慌てて下山した
仁王門には立派な天井絵があるそうだが撮影する余裕はなかった
36番 青龍寺 8:20 累計 1219km
かわいい大師様
山門
ここも本堂へは急な階段
本堂
大師堂
須崎市道の駅
今日も道の駅は必見、野菜や海産物などの土産物が豊富で帰りにも寄った
GoToトラベルの地域共通券を使い切っても足りない
地域共通券は、宿泊当日と翌日のみ当該県と隣接県で使える
高知県で貰った地域共通券は、徳島・愛媛県では使えるが香川県では使えない
高知と香川県が県境を接していないことに初めて気が付いた
37番 岩本寺 10:10 累計 1272km
本堂
大師堂
大師堂の右に木造の丸いお堂があった
調べてみると、頭が像で体が人間の歓喜天を祭ってある建物だった
道の駅「なぶら 土佐佐賀」 10:55 累計1291km
なんだか、ややこしい名前の道の駅である
名物カツオのタタキが美味しそうだったので早お昼とした
カツオタタキ・うどんセット 1150円
38番 金剛福寺 12:45 累計 1357km
本堂
大師亀 足摺岬で弘法大師が亀を呼んで乗ったという伝説に因む
大師堂
弘法大師
境内には立派な池があり庭が美しい
37番岩本寺から85kmもある、歩き遍路なら3日車でも2時間
ここから、また2時間程掛けて土佐最後の39番延光寺に向かう
時間を気にしすぎて、足摺岬へ行くのを失念した
後悔することしきりだが仕方がない、次の旅の楽しみにとっておこう
39番 延光寺 14:10 累計 1417km
弘法大師
本堂
梵鐘は亀が竜宮から持ち帰ったものと言われている
土佐最後のここまでで区切り打ちとする予定であったが
伊予の最初40番札所は41番札所より、39番に近い
宿は四万十なので往復にかなり時間がかかるが無理をして次に行くことにした
40番 観自在寺 14:55 累計 1446km
本堂
大師堂
弘法大師
四万十市 新ロイヤルホテル 16:25 累計1492km
39番延光寺近くの宿毛に宿をとれば、40番観自在寺もありかと思っていたが
これはと思う宿は満室で、四万十川にも魅力を感じたので四万十に宿をとった
すると、一昨日あたりから時々一緒になった阪急交通のバスが止まっていた
添乗員に聞けば今日は35番清滝寺から39番延光寺までで明日40番観自在寺に行く予定とのこと
ここ数日、自分らと全く同じコースを取っていたことになり最後は宿まで一緒だった
夕食 四万十川の子持鮎、川海苔、川海老などが出た
朝食
明けて、11月4日(水)も上天気
四万十川の佐田の沈下橋を見物して帰路に着いた
沈下橋発8:30
自宅へは22:50 約千キロを14時間20分
総走行距離は約2500キロとなった
*参考文献
・四国遍路ひとり歩き同行二人(解説編 第9版)へんろみち保存協力会編 1000円+税
・四国遍路ひとり歩き同行二人(地図編 第12版)へんろみち保存協力会編 2500円+税
・四国八十八カ所つなぎ遍路 家田荘子著 ベスト新書 1314円+税
・お遍路ズッコケ一人旅 波 環著 青弓社 1600円+税
・だいたい四国 八十八ヶ所 宮田 珠己著 集英文庫 700円+税
・読み解き「般若心経」 伊藤比呂美緒 朝日文庫 500円+税
・新釈 般若心経 宮坂宥洪著 角川ソフィア文庫 640円+税
・ツーリングマップル中国・四国 昭文社 2800円+税
*参考にしたホームページなど
・マイカーお遍路 https://ohenrocar.com/
・四国八十八ヶ所霊場会 https://88shikokuhenro.jp/
・四国八十八カ所出会いの旅 https://www.ko-pri.com/88/menu.htm
初めての四国遍路、車で回るエセ遍路・観光遍路だった
何時かは歩き遍路をとの思いから、その下見も兼ねて
御朱印だけは全部集めようなどという邪心もあり
時間的に余裕のない行程で見逃したものも数々あった
それも旅の醍醐味の一つと思えば良い思い出
阿波と土佐の景色や食べ物をそれなりに楽しめた旅だ
車遍路後半は伊予と讃岐であり、近々に実施する予定
四国の山は、剣山に一度登っただけで石鎚山は未踏であるが
今回は冬季であることもあり、観光遍路に徹し
次の楽しみに取っておきたい
愚妻との観光遍路、愉快に88か所を回り切りたいと
弘法大師に願いつつ後半の計画を建て始めることにする
南無大師遍照金剛
↓そんな訳で 押して頂くとたすかります
朝起きると昨日とは打って変わって快晴
宿の近くの桂浜を散歩してから7:00に宿を出発
35番 清瀧寺 7:30 累計1203km
本堂
大師堂
水洗では無いトイレの上にある展望台から仁淀川方面を見下ろす
車幅一杯で道幅しかなく、しかも急坂
狭い道が多かった昨日までの行程より更に厳しい道程
車遍路にとって阿波・土佐39寺の中でも一番の難所である
朝一番に参ったこともあり、幸い往復とも対向車に合わずに済んだ
それでも、脂汗と冷汗が同時に出た
道路整備のための寄付を募っていたので少しでも改善できればと寄付をして
他の車が登ってこない内にと慌てて下山した
仁王門には立派な天井絵があるそうだが撮影する余裕はなかった
36番 青龍寺 8:20 累計 1219km
かわいい大師様
山門
ここも本堂へは急な階段
本堂
大師堂
須崎市道の駅
今日も道の駅は必見、野菜や海産物などの土産物が豊富で帰りにも寄った
GoToトラベルの地域共通券を使い切っても足りない
地域共通券は、宿泊当日と翌日のみ当該県と隣接県で使える
高知県で貰った地域共通券は、徳島・愛媛県では使えるが香川県では使えない
高知と香川県が県境を接していないことに初めて気が付いた
37番 岩本寺 10:10 累計 1272km
本堂
大師堂
大師堂の右に木造の丸いお堂があった
調べてみると、頭が像で体が人間の歓喜天を祭ってある建物だった
道の駅「なぶら 土佐佐賀」 10:55 累計1291km
なんだか、ややこしい名前の道の駅である
名物カツオのタタキが美味しそうだったので早お昼とした
カツオタタキ・うどんセット 1150円
38番 金剛福寺 12:45 累計 1357km
本堂
大師亀 足摺岬で弘法大師が亀を呼んで乗ったという伝説に因む
大師堂
弘法大師
境内には立派な池があり庭が美しい
37番岩本寺から85kmもある、歩き遍路なら3日車でも2時間
ここから、また2時間程掛けて土佐最後の39番延光寺に向かう
時間を気にしすぎて、足摺岬へ行くのを失念した
後悔することしきりだが仕方がない、次の旅の楽しみにとっておこう
39番 延光寺 14:10 累計 1417km
弘法大師
本堂
梵鐘は亀が竜宮から持ち帰ったものと言われている
土佐最後のここまでで区切り打ちとする予定であったが
伊予の最初40番札所は41番札所より、39番に近い
宿は四万十なので往復にかなり時間がかかるが無理をして次に行くことにした
40番 観自在寺 14:55 累計 1446km
本堂
大師堂
弘法大師
四万十市 新ロイヤルホテル 16:25 累計1492km
39番延光寺近くの宿毛に宿をとれば、40番観自在寺もありかと思っていたが
これはと思う宿は満室で、四万十川にも魅力を感じたので四万十に宿をとった
すると、一昨日あたりから時々一緒になった阪急交通のバスが止まっていた
添乗員に聞けば今日は35番清滝寺から39番延光寺までで明日40番観自在寺に行く予定とのこと
ここ数日、自分らと全く同じコースを取っていたことになり最後は宿まで一緒だった
夕食 四万十川の子持鮎、川海苔、川海老などが出た
朝食
明けて、11月4日(水)も上天気
四万十川の佐田の沈下橋を見物して帰路に着いた
沈下橋発8:30
自宅へは22:50 約千キロを14時間20分
総走行距離は約2500キロとなった
*参考文献
・四国遍路ひとり歩き同行二人(解説編 第9版)へんろみち保存協力会編 1000円+税
・四国遍路ひとり歩き同行二人(地図編 第12版)へんろみち保存協力会編 2500円+税
・四国八十八カ所つなぎ遍路 家田荘子著 ベスト新書 1314円+税
・お遍路ズッコケ一人旅 波 環著 青弓社 1600円+税
・だいたい四国 八十八ヶ所 宮田 珠己著 集英文庫 700円+税
・読み解き「般若心経」 伊藤比呂美緒 朝日文庫 500円+税
・新釈 般若心経 宮坂宥洪著 角川ソフィア文庫 640円+税
・ツーリングマップル中国・四国 昭文社 2800円+税
*参考にしたホームページなど
・マイカーお遍路 https://ohenrocar.com/
・四国八十八ヶ所霊場会 https://88shikokuhenro.jp/
・四国八十八カ所出会いの旅 https://www.ko-pri.com/88/menu.htm
初めての四国遍路、車で回るエセ遍路・観光遍路だった
何時かは歩き遍路をとの思いから、その下見も兼ねて
御朱印だけは全部集めようなどという邪心もあり
時間的に余裕のない行程で見逃したものも数々あった
それも旅の醍醐味の一つと思えば良い思い出
阿波と土佐の景色や食べ物をそれなりに楽しめた旅だ
車遍路後半は伊予と讃岐であり、近々に実施する予定
四国の山は、剣山に一度登っただけで石鎚山は未踏であるが
今回は冬季であることもあり、観光遍路に徹し
次の楽しみに取っておきたい
愚妻との観光遍路、愉快に88か所を回り切りたいと
弘法大師に願いつつ後半の計画を建て始めることにする
南無大師遍照金剛
↓そんな訳で 押して頂くとたすかります
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます