【山 名】鷹ノ巣山 1736m(東京都)
【日 程】平成22年12月23日(木)
【同 行】多・中
【天 候】晴れ
【ルート】藤岡5:00==7:50奥多摩湖8:00----10:20六ツ石----11:10城山---水根山----12:10鷹ノ巣山12:40---13:30榧ノ木山----14:20倉戸山----15:30P
【行 程】 L=18.0km + - 2220m 行動時間7:30
【温 泉】奥多摩温泉 もえぎの湯 750円
【地 図】地図はこちら
一月ぶりの山行。寒さも手伝い少し寝坊をしてしまった。朝、前橋は雨であったが南下するに従い天気は良
くなり奥多摩湖に着いた時には快晴。晴れて居ても狭隘な奥多摩の街道筋は殆ど日陰であるが、ダム湖から見
える水根の集落は日溜まりにあり暖かそうである。
ダムサイトの駐車場から六ツ石方面への登山口は解りにくそうで心配していたが、さすが都民の憩いの場、
標識もしっかりしており道に迷うことは無かった。
進入路の擁壁の上に、観光客を歓迎するかのようになにやら飾りがあった。陶器製のおしゃれなものだ。
廃品利用とはいえ良くこれほど揃えられたと感心するほど街道に並べられてあった。
唐草模様便座擁壁飾
程なく六ツ石への登山口に着くが、民家の庭先を通る道。
ここから、急坂の登りとなる。スギの造林地の中に、山の神・土地の神を祭ったと記されている「産土(うぶすな)神社」
があった。山や鉱山、林業の神様であるとのことなので1年の無事を感謝し参拝。
ここからは更に急坂となるが、尾根筋にでると葉の落ちた広葉樹林帯で日当たりも良く快適な登りである。
帯状に開けた登山道脇には東京都水道局の境界杭が規則正しく打ち込まれている。尾瀬筋は防火帯として伐採
されており、左右は樹木や笹により風避けとなって急であることを除けば暖かく快適な登山道である。
余りの急斜面に筋肉痛を起こしそうになりながら六ツ石山頂に到着。周囲のカラマツで遠望が効かないのが残念なピーク。
カラマツの間から富士山も見えこの先のルートに期待し先を急いだ。
ここからは、尾根伝いに比較的平坦なルート。風も無く快適なであるが、相変わらず富士山は木々に見え隠れ
標高1500mの城山付近から雪が現れる。暖かい日が続き雪は無いだろうと思っていたが雪の上を歩けると
はいくらか得をしたような気分である。鷹ノ巣山までは5cm位の積雪の中を歩く。
目的の富士山もはっきり見えだした。
ここまで殆ど人に会わなかったが、山頂では数人既に昼食をとっていた。
それにしても、天候も眺望も文句なしである。
鷹ノ巣山頂からの富士山の眺めもすばらしい。きっと初日の出を拝みに登る人も多いに違いない。
南アルプス方面
景色を堪能し落ち葉の降り積もる道を榧ノ木山方面に下山。
落ち葉は深いところでは膝(人によってはスネ)まで積もっており、サクサクと音をたてながらの下山も楽し
い。
そんなこんなで調子よく倉戸山まで下って来る頃には日が陰りはじめ寒くなってきた。ここにもクマ出没注意
の看板があり、今年は何処へ行ってもクマ情報が聞かれた。人口減少が進み山裾は過疎化。次第に動物天国にな
って来たようだ。
最初の急登と最後の下りですっかり膝はまいってしまい、ここからは少しずつ慎重に下った。
ダムサイトまで戻ると冬桜がのお出迎え。のどかな日溜まり山行が楽しめた。
次回も奥武蔵の山に登りたくなった。
今日はクリスマスイブ、。
「お父さんはどうせ週末は山でしょう!」
と言い残し愚妻は末娘とグアムへ旅立ってい行った
自分はコンビニ弁当に土日1000円の高速料金フル活用山行の節約生活
我が家はどうなっているのでしょう?
↓クリスマスイブを一人で過ごしている方 ソウでない方も ボタンを押してください
【日 程】平成22年12月23日(木)
【同 行】多・中
【天 候】晴れ
【ルート】藤岡5:00==7:50奥多摩湖8:00----10:20六ツ石----11:10城山---水根山----12:10鷹ノ巣山12:40---13:30榧ノ木山----14:20倉戸山----15:30P
【行 程】 L=18.0km + - 2220m 行動時間7:30
【温 泉】奥多摩温泉 もえぎの湯 750円
【地 図】地図はこちら
一月ぶりの山行。寒さも手伝い少し寝坊をしてしまった。朝、前橋は雨であったが南下するに従い天気は良
くなり奥多摩湖に着いた時には快晴。晴れて居ても狭隘な奥多摩の街道筋は殆ど日陰であるが、ダム湖から見
える水根の集落は日溜まりにあり暖かそうである。
ダムサイトの駐車場から六ツ石方面への登山口は解りにくそうで心配していたが、さすが都民の憩いの場、
標識もしっかりしており道に迷うことは無かった。
進入路の擁壁の上に、観光客を歓迎するかのようになにやら飾りがあった。陶器製のおしゃれなものだ。
廃品利用とはいえ良くこれほど揃えられたと感心するほど街道に並べられてあった。
唐草模様便座擁壁飾
程なく六ツ石への登山口に着くが、民家の庭先を通る道。
ここから、急坂の登りとなる。スギの造林地の中に、山の神・土地の神を祭ったと記されている「産土(うぶすな)神社」
があった。山や鉱山、林業の神様であるとのことなので1年の無事を感謝し参拝。
ここからは更に急坂となるが、尾根筋にでると葉の落ちた広葉樹林帯で日当たりも良く快適な登りである。
帯状に開けた登山道脇には東京都水道局の境界杭が規則正しく打ち込まれている。尾瀬筋は防火帯として伐採
されており、左右は樹木や笹により風避けとなって急であることを除けば暖かく快適な登山道である。
余りの急斜面に筋肉痛を起こしそうになりながら六ツ石山頂に到着。周囲のカラマツで遠望が効かないのが残念なピーク。
カラマツの間から富士山も見えこの先のルートに期待し先を急いだ。
ここからは、尾根伝いに比較的平坦なルート。風も無く快適なであるが、相変わらず富士山は木々に見え隠れ
標高1500mの城山付近から雪が現れる。暖かい日が続き雪は無いだろうと思っていたが雪の上を歩けると
はいくらか得をしたような気分である。鷹ノ巣山までは5cm位の積雪の中を歩く。
目的の富士山もはっきり見えだした。
ここまで殆ど人に会わなかったが、山頂では数人既に昼食をとっていた。
それにしても、天候も眺望も文句なしである。
鷹ノ巣山頂からの富士山の眺めもすばらしい。きっと初日の出を拝みに登る人も多いに違いない。
南アルプス方面
景色を堪能し落ち葉の降り積もる道を榧ノ木山方面に下山。
落ち葉は深いところでは膝(人によってはスネ)まで積もっており、サクサクと音をたてながらの下山も楽し
い。
そんなこんなで調子よく倉戸山まで下って来る頃には日が陰りはじめ寒くなってきた。ここにもクマ出没注意
の看板があり、今年は何処へ行ってもクマ情報が聞かれた。人口減少が進み山裾は過疎化。次第に動物天国にな
って来たようだ。
最初の急登と最後の下りですっかり膝はまいってしまい、ここからは少しずつ慎重に下った。
ダムサイトまで戻ると冬桜がのお出迎え。のどかな日溜まり山行が楽しめた。
次回も奥武蔵の山に登りたくなった。
今日はクリスマスイブ、。
「お父さんはどうせ週末は山でしょう!」
と言い残し愚妻は末娘とグアムへ旅立ってい行った
自分はコンビニ弁当に土日1000円の高速料金フル活用山行の節約生活
我が家はどうなっているのでしょう?
↓クリスマスイブを一人で過ごしている方 ソウでない方も ボタンを押してください
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます