上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

ユーミンと40年

2012年11月24日 | GG通信
 仕事帰りに、本屋さんへ寄ったら「ユーミン40th ベスト」と言うのを販売していた。CD何て滅多に買ったことのない私ですが、思わず初回限定CD3枚+得点DVD1枚=¥4200と言うのを買ってしまいました。

 ユーミンと言えば、荒井由美でデビューした1972年は連合赤軍浅間山荘事件があった年。受験勉強しながら鉄球が山荘を壊すのを見た記憶があります。かぐや姫の「神田川」などもの悲しい生活感のあるフォークソングが全盛期を迎える頃でもありました。甘酸っぱい学生生活にあこがれつつ、一億総中流と言われる中、少し背伸びをすれば届きそうな若者像を描いたユーミンの世界にもあこがれました。

 お陰で、お金も恋人もいないのに無理して「恋人はサンタクロース」を聞き苗場や富良野のプリンスホテルに泊まってスキーに興じ、「中央フリーウェイ」を聞いては車を買うなどの日々も送りました。思えば、YUMINGの歌に踊らされた人生であったかもしれません。あれから時を駆けて40年、バブルも崩壊し失われた20年。「あの日に帰りたい」今日この頃ですが、いつの間にやら年は取りけりであります。

 「君に預けし我が心は 今でも返事を待っています
  どれほど月日が流れても ずっと ずっと待っています」春よ、来い 

 以前NHKでモンゴルの喉をふるわせて歌うホーミーとユーミンの歌声を比較分析する番組を見た記憶があります。ユーミンの声はホーミーと同じように微妙にビブラートがかかり癒し効果があると言っていたように記憶しています。ただ懐かしいだけではなく癒し効果があるのがユーミンなのかも知れません。


 


 山に行けないストレスを
 ユーミンの音楽を聴きながら
 40年の思い出で紛らわす3連休となってしまいました
 
 そんな訳で ボタンを押して頂けるとに感謝








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