東谷山山頂 (先客が3人いた)
【山 名】東谷山 1553.8m(新潟県)
【日 程】平成23年 2月20日(日)
【同 行】多
【天 候】晴れ
【ルート】米子沢山荘6:30==田代スキー場P9:00---12:00東谷山12:20---13:10貝掛温泉バス停13:13==バス==13:18田代スキー場P(バス料金190円+100円(スキー持込料金)
【行 程】登り L=4.9km +830m 滑走 L=3.8km -840m 行動時間4:10
【地 図】ルート図はこちら
【温 泉】宿場の湯 600円
米子沢山荘を出るときは薄曇りであったが、時間がたつにつれ晴れ間が広がってきた。
前回は宿場の湯の駐車場に車を置いたが、帰りのバスを考え田代スキー場に車を置いた。
二居集落から地王堂川沿いの道を登り始める。別荘の終わりくらいまで除雪がしてあり
スキーを履くまで20分ほど板を担いでの登り。
昨年来ているルートなので不安はないが、道についていたトレースは川へ向かっており
日白山へ向かっていた。
地王堂川沿いの道
標高1050m付近から左に大きく分岐するように作業道が付いており、道型に沿って
登り始める。トレースは無いが、道の形はよく解りルートファインディングの必要は無い。
杉林を抜け、広葉樹林帯に出ると以前雪崩があったと思われる箇所を通過する。
左側の疎林は雪崩跡
標高1250m付近までは急傾斜の疎林、南斜面でもあり気温の上層と共に雪崩の心配
がありそうなので連れは先を急ぎハイペースで登って行くが、薪ストーブをツマミに最高
のビールを飲み過ぎたせいか脚がついて行かない。
写真を撮りながら休み休みの登りとなってしまったが、青空と白い山々の景色を楽しみ
ながらの登りと決め少しずつ脚を進める。
苗場スキー場方面
ふと、500m程先の対岸を見るとなにやら動物が2頭尾根を登っている。
大きさから言ってクマの様であるが、もう冬眠から目覚めたのだろうか?
倍率の低いコンデジなので良く解らないが、拡大してみるとカモシカの様だ
暖かい日が続き雪もしまっているので、四つ足も埋もれず軽快に尾根を登っている。
彼等が向かう先は、我々の目指す東谷山頂。クマだったら恐ろしいと思いながら見つめて
いると向こうも気がついたのか、尾根の向こう側に隠れて行った。
標高1350m付近で作業道から離れ、急な尾根筋を直登する。ここからが正念場だ。
空は青く澄み渡っており、風も無く最高のコンディションであるが、気分は最悪。
ついて行くのがやっとの状態でこの急登はキツイ。
我慢の登りがつづいたが稜線に出ると眺めは最高。気分も一新である。
苗場山方面
山頂 後ろは苗場山
日白山・万太郎方面
平標・仙ノ倉方面
山頂には、旧二居スキー場方面から登って来た3人組がいたが直ぐに降りていってしま
った。昼食をとりながら大休止するが、さっきまでの青空に雲がかかってきてしまい遠く
は霞んで来た。風も無く春めいた陽気。
休息もソコソコに待望の山頂から延長4km、標高差1000mの大滑降に臨む。
しかし、山頂付近は表面がクラストした最中雪。いきなりの大転倒。
北斜面に回り込むと締まった雪で最高のコンディション
しかし、登りで疲れ切ってしまった自分は脚が震えてブレーキが効かず転倒の繰り返し。
楽しいどころか、終点の国道が見えた時はホッとした。
橋を渡り
17号国道の下をくぐる
ガードロープ沿いに滑る。黄色い看板の所がバス停。
そして、貝掛温泉入り口のバス停に到着したのが13:10。バス停では先の3人組が
待っていた。バスは13:13、なんとタイミングの良い到着であった。
今年の山スキー4回出動して悪天候で2回断念
運動不足&二日酔いで体調は最低では
天候や雪質に恵まれても何にもなりません
落ちていく体力を如何に維持するかが今年の課題と
新年の目標を早くも見直す今日この頃であります
気に入って頂けたら ボタンを押して下さい
【山 名】東谷山 1553.8m(新潟県)
【日 程】平成23年 2月20日(日)
【同 行】多
【天 候】晴れ
【ルート】米子沢山荘6:30==田代スキー場P9:00---12:00東谷山12:20---13:10貝掛温泉バス停13:13==バス==13:18田代スキー場P(バス料金190円+100円(スキー持込料金)
【行 程】登り L=4.9km +830m 滑走 L=3.8km -840m 行動時間4:10
【地 図】ルート図はこちら
【温 泉】宿場の湯 600円
米子沢山荘を出るときは薄曇りであったが、時間がたつにつれ晴れ間が広がってきた。
前回は宿場の湯の駐車場に車を置いたが、帰りのバスを考え田代スキー場に車を置いた。
二居集落から地王堂川沿いの道を登り始める。別荘の終わりくらいまで除雪がしてあり
スキーを履くまで20分ほど板を担いでの登り。
昨年来ているルートなので不安はないが、道についていたトレースは川へ向かっており
日白山へ向かっていた。
地王堂川沿いの道
標高1050m付近から左に大きく分岐するように作業道が付いており、道型に沿って
登り始める。トレースは無いが、道の形はよく解りルートファインディングの必要は無い。
杉林を抜け、広葉樹林帯に出ると以前雪崩があったと思われる箇所を通過する。
左側の疎林は雪崩跡
標高1250m付近までは急傾斜の疎林、南斜面でもあり気温の上層と共に雪崩の心配
がありそうなので連れは先を急ぎハイペースで登って行くが、薪ストーブをツマミに最高
のビールを飲み過ぎたせいか脚がついて行かない。
写真を撮りながら休み休みの登りとなってしまったが、青空と白い山々の景色を楽しみ
ながらの登りと決め少しずつ脚を進める。
苗場スキー場方面
ふと、500m程先の対岸を見るとなにやら動物が2頭尾根を登っている。
大きさから言ってクマの様であるが、もう冬眠から目覚めたのだろうか?
倍率の低いコンデジなので良く解らないが、拡大してみるとカモシカの様だ
暖かい日が続き雪もしまっているので、四つ足も埋もれず軽快に尾根を登っている。
彼等が向かう先は、我々の目指す東谷山頂。クマだったら恐ろしいと思いながら見つめて
いると向こうも気がついたのか、尾根の向こう側に隠れて行った。
標高1350m付近で作業道から離れ、急な尾根筋を直登する。ここからが正念場だ。
空は青く澄み渡っており、風も無く最高のコンディションであるが、気分は最悪。
ついて行くのがやっとの状態でこの急登はキツイ。
我慢の登りがつづいたが稜線に出ると眺めは最高。気分も一新である。
苗場山方面
山頂 後ろは苗場山
日白山・万太郎方面
平標・仙ノ倉方面
山頂には、旧二居スキー場方面から登って来た3人組がいたが直ぐに降りていってしま
った。昼食をとりながら大休止するが、さっきまでの青空に雲がかかってきてしまい遠く
は霞んで来た。風も無く春めいた陽気。
休息もソコソコに待望の山頂から延長4km、標高差1000mの大滑降に臨む。
しかし、山頂付近は表面がクラストした最中雪。いきなりの大転倒。
北斜面に回り込むと締まった雪で最高のコンディション
しかし、登りで疲れ切ってしまった自分は脚が震えてブレーキが効かず転倒の繰り返し。
楽しいどころか、終点の国道が見えた時はホッとした。
橋を渡り
17号国道の下をくぐる
ガードロープ沿いに滑る。黄色い看板の所がバス停。
そして、貝掛温泉入り口のバス停に到着したのが13:10。バス停では先の3人組が
待っていた。バスは13:13、なんとタイミングの良い到着であった。
今年の山スキー4回出動して悪天候で2回断念
運動不足&二日酔いで体調は最低では
天候や雪質に恵まれても何にもなりません
落ちていく体力を如何に維持するかが今年の課題と
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やはり北海道は良いですね
パウダーで転倒すると体が埋まってしまうなんてことありませんでしたか?
今頃、天気が良いと山スキー楽しいのですが
花粉症が悪化するのがたまに傷です
青と白・・・わくわくします~^^
北海道では、晴れたらダメ!
とにかく雪でないと・・・って、同行のガイド業の方が
晴れパワーいらんで~♪って(笑)
でも、やっぱ景色が見たいのでした~
明日は・・・
来週、また雪が降るようで、最後のプチパウダーとなるかなっ?