ツクシガモ（北九州市小倉南区）

　2/01（土）曽根干潟の続きです。曽根の御三家のひとつ、ツクシガモです。
本州西部以北にはあまり渡来せず見られないようですが、筑紫鴨の名前のとおり、曽根干潟、和白干潟など当地福岡県ではかなりの数が渡ってきて普通に見られます。
　潮が引くまでかなり沖合いに浮かんでいましたが、干潟現れると直ぐ近くまで来てお食事に夢中でした。
時々、仲間にちょっかいを出したり、羽繕いをしたり、色々と面白い仕草を見せてくれました。

ツクシガモ（筑紫鴨、学名：Tadorna tadorna、英名：Common Shelduck、体長：68ｃｍ）
　九州の筑紫地方に多いから「筑紫鴨」。。
（安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年、226頁。）
　
　　

　　

　　

　　

　　

撮影機材：カメラ：Nikon　D7100
　　　　　レンズ：Nikon　AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
撮影日時：2014年02月01日11:09～　
撮影場所：北九州市小倉南区曽根干潟

おまけ（ノスリ）
　干潟から田んぼの方に眼を向けるとノスリがこちらを向いていました。いつものように気付くのが遅くすぐに飛び去りました。成鳥の目は褐色、この個体は黄色ですので幼鳥とのことでした。

　　

　　

全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
ツクシガモ（北九州市小倉南区）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここをクリックするとフルスクリーンの画像が見られます↑