01/17(金)、赤い鳥を目標に昨年も見られた某ダムに出掛けました。
昨年は此処で右足の肉離れを起こし日本野鳥の会筑豊支部の島根バスツアーを断念した苦い思い出があります。
今年はさっぱりで赤い鳥はおろか昨年見られたウソ、キクイタダキなども見られず全く不調でした。
山がダメなら海と急遽思い立ち、峠を越えて福岡市東区の志賀島まで足を延ばしました。
昨年末に見られたカツオドリ、オオハムなど海鳥が目標です。島に入って海沿いを走っていると、近くにオオセグロカモメらしきカモメが見つかりました。しばらく見ていると真下からなにやら黒い物体が飛び出しました。クロサギでした。今まで何度か見ていますが、こんなに近くはあまりありません。波に洗われるようなところに止って獲物を狙うような仕草をしましたが、残念ながら狩のシーンは見られませんでした。
クロサギ(黒鷺、学名:Egretta sacra、英名:Eastern reef heron、体長:58cm)
黒色型と白色型があるが、日本では黒色型が多いので「黒鷺」。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年、139頁。)
撮影機材:カメラ:Nikon D7100
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
撮影日時:2014年01月17日12:21~
撮影場所:福岡市東区志賀島
おまけ(オオセグロカモメ)
わりと近くの岩の上にじっとしていました、背が灰黒色でセグロカモメより黒いように見られますのでオオセグロカモメと思います。
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
クロサギ(福岡市東区)
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