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いよいよ、猛暑の8月となりました。
東京での新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大が全国にも拡大し、政府は緊急事態宣言を首都圏の埼玉、千葉、神奈川の3県と大阪府に8月2日から31日まで、22日までとされていた東京、沖縄も31日までとされました。また、北海道、石川、京都、兵庫、福岡には蔓延防止等重点措置とされました。全くの無策で同じことの繰り返しが続いて出口が見られません。
7月30日の、菅総理の記者会見では、相変わらずの、はぐらかし、まともにに答えられない、全く嚙み合わないことの繰り返し。
危機感の共有を言われても、本人には全く危機感が感じられない、人流は減っている、ワクチンの効果は出ているなどと能天気な答えに終始する。
今迄もそうだが、すべてにおいて手段と目標を混同している。手段が目標になって戦略が見られない、全く理解できません。
携帯電話料金の値下げにしても、値下げによる国全体にとってのメリット、デメリットの説明が無い。国家戦略としての目標がありません。
ワクチン接種も、供給量も把握せず、無計画に接種を急がせて、全国の自治体、各企業等に甚大な損失を与えている。
自分の意に沿わない役人は、クビを切るなど、強権を発動する一方、内閣支持率等世論はは人一倍気にする、自分の保身しか頭にない。
西村、田村、河野各大臣も連携が全くされていないように見られる、内閣全員危機感をもって一致団結する姿を見せて貰いたい。
このところ、鳥見には全く出掛ける気分になれず、新しいネタもありませんので、前回のヨシゴイの続きを掲載します。
此処では7月中旬に今年も無事に雛が誕生して、姿を見せてくたようです。この池を埋め立てて、農地にする計画があるとのことですが、なんとか計画中止になるように願っています。 雛も見たいと思いましたが、断念しました。
6月28日、この日はわりと活発に出てくれて、幸いにも、割と開けた葦に止まって、伸びをして擬態の仕草や面白いシーンを見せてくれました。
惜しむらくは、近くには来てくれず、遠目ばかりでした。
ヨシゴイ(葦五位、葭五位、学名:Ixobrychus sinensis、英名:Chinese little bittern、科属:サギ科ヨシゴイ属、体長:37cm、時期:夏鳥)
ヨシの茂みに棲み、ゴイサギに似ているので「ヨシゴイ」。頸を伸ばしてヨシに擬態をする。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 337頁)
撮影機材:カメラ:Nikon D5
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2021年06月28日08:01~
撮影場所:福岡県鞍手町
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
ヨシゴイ-2(福岡県鞍手町)
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