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赤田神社(山口県山口市)を掲載しました。
赤田神社(あかだじんじゃ)
<通称>四之宮(しのみや)
【鎮座地】〒753-0811 山口県山口市吉敷780 旧周防国 吉敷郡
【御祭神】大己貴命 須勢理毘賣命 少彦名命 猿田彦大神 柿本人麿
【例祭】0月8日 例祭 10月9日 例祭
【旧社格等】県社
【御由緒】
周防四宮
赤田神社
一、御祭神
大己貴命(大国主命)
少彦名命 猿田彦大神
柿本人麻呂
一、祭日
祈年祭(春祭り)四月九日
例祭(秋祭り) 十月第三日曜日
新嘗祭 十一月下旬
一、由緒
当社は、今から約一九〇〇年前、成務天皇九月九日(一三九)に、出雲国杵築の大社(現在の島根県の出雲大社)から大己貴命の御分霊をお迎えして、ここから約三キロメートル南方の吉敷中村の地にお祀りしたのが始まりといわれています。
その後、養老元年(七一七)に神様のお告げによりこの地にお遷しし、爾来約一三〇〇年間、吉敷地区の中尾、赤田、佐畑、中村、木崎の里の氏神様として厚く信仰されてきました。
また、防府の玉祖神社(一の宮)、徳地の出雲神社(二の宮)、宮野の仁壁神社(三の宮)、大歳の朝田神社(五の宮)と共に周防五社の一つに数えられ、その第四番目に当たることから「四の宮さま」の呼称で地区民をはじめ近郷の人々に親しまれてきました。
現在の社殿は、江戸時代後期の建立で、拝殿の天井には内藤鳳岳画伯作の竜が描かれています。また、社殿の彫刻は、吉敷出身の内海忠勝元内務大臣の実兄吉田岩亀翁の作といわれています。この作者二人は共に吉敷に大変かかわりが深く、私たち吉敷地区民のすばらしい財産でもあります。
(境内由緒掲示板より)
山口市の温泉街のJR山口線湯田温泉駅から北西に直線で4km、国道9号線から国道435号に入り吉敷川沿いに2kmほどの国道沿いに鎮座しています。
一の鳥居
大鳥居をくぐり吉敷川沿いの参道にあります、元禄11年の建立です。
参道から拝殿
正面一段高いところに社殿、右側川沿いに末社、恵比須神社が見えます。
拝殿
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現在の社殿は幕末期の建立、昭和43年明治維新100年記念事業により改修が行われています。
拝殿天井の「竜」の絵
当地吉敷ご出身の内藤鳳岳画伯によるものです。向きが分かりません。
拝殿木鼻の彫刻
随所に吉田岩亀翁の匠の技が見られます。
拝殿内部から参道
本殿
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成務天皇9月9日(139)に、出雲国杵築大社(出雲大社)から大己貴命の御分霊を勧請したことが始まりと伝えられています。
平成4年、前年西日本を襲った台風被害の復旧工事で屋根の葺き替えが行われました。
社殿全景
左はゲートボール場になっていて大勢の方の真剣勝負の歓声が聞こえていました。
境内末社、恵比須神社
その昔(年月不詳)摂津国西宮からの勧請、その後近隣の数社も合祀されています。
社殿全景
赤田神社(あかだじんじゃ)
<通称>四之宮(しのみや)
【鎮座地】〒753-0811 山口県山口市吉敷780 旧周防国 吉敷郡
【御祭神】大己貴命 須勢理毘賣命 少彦名命 猿田彦大神 柿本人麿
【例祭】0月8日 例祭 10月9日 例祭
【旧社格等】県社
【御由緒】
周防四宮
赤田神社
一、御祭神
大己貴命(大国主命)
少彦名命 猿田彦大神
柿本人麻呂
一、祭日
祈年祭(春祭り)四月九日
例祭(秋祭り) 十月第三日曜日
新嘗祭 十一月下旬
一、由緒
当社は、今から約一九〇〇年前、成務天皇九月九日(一三九)に、出雲国杵築の大社(現在の島根県の出雲大社)から大己貴命の御分霊をお迎えして、ここから約三キロメートル南方の吉敷中村の地にお祀りしたのが始まりといわれています。
その後、養老元年(七一七)に神様のお告げによりこの地にお遷しし、爾来約一三〇〇年間、吉敷地区の中尾、赤田、佐畑、中村、木崎の里の氏神様として厚く信仰されてきました。
また、防府の玉祖神社(一の宮)、徳地の出雲神社(二の宮)、宮野の仁壁神社(三の宮)、大歳の朝田神社(五の宮)と共に周防五社の一つに数えられ、その第四番目に当たることから「四の宮さま」の呼称で地区民をはじめ近郷の人々に親しまれてきました。
現在の社殿は、江戸時代後期の建立で、拝殿の天井には内藤鳳岳画伯作の竜が描かれています。また、社殿の彫刻は、吉敷出身の内海忠勝元内務大臣の実兄吉田岩亀翁の作といわれています。この作者二人は共に吉敷に大変かかわりが深く、私たち吉敷地区民のすばらしい財産でもあります。
(境内由緒掲示板より)
山口市の温泉街のJR山口線湯田温泉駅から北西に直線で4km、国道9号線から国道435号に入り吉敷川沿いに2kmほどの国道沿いに鎮座しています。
一の鳥居
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大鳥居をくぐり吉敷川沿いの参道にあります、元禄11年の建立です。
参道から拝殿
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正面一段高いところに社殿、右側川沿いに末社、恵比須神社が見えます。
拝殿
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現在の社殿は幕末期の建立、昭和43年明治維新100年記念事業により改修が行われています。
拝殿天井の「竜」の絵
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当地吉敷ご出身の内藤鳳岳画伯によるものです。向きが分かりません。
拝殿木鼻の彫刻
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拝殿内部から参道
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本殿
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成務天皇9月9日(139)に、出雲国杵築大社(出雲大社)から大己貴命の御分霊を勧請したことが始まりと伝えられています。
平成4年、前年西日本を襲った台風被害の復旧工事で屋根の葺き替えが行われました。
社殿全景
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左はゲートボール場になっていて大勢の方の真剣勝負の歓声が聞こえていました。
境内末社、恵比須神社
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その昔(年月不詳)摂津国西宮からの勧請、その後近隣の数社も合祀されています。
社殿全景
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お尋ねの秋祭りの件、当記事にありますように、境内由緒掲示板には「例祭(秋祭り) 十月第三日曜日」とあります。
尚、ご覧の通り、当ブログは個人の参拝記録です。掲載の各神社、関連団体等、一切関係ありません。
各神社に直接ご確認ください。