7/18(月)世間では海の日、ということで海の近く?でコシアカツバメが見られるとのことで出掛けてきました。
到着すると、直ぐに電線に10羽以上が止まっていて、近くを飛び交っているのが見つかりました。もっと少ないかと思っていましたが、全部で30羽以上はいるように思われました。電線に集合していますが、1羽が飛び出すと次から次に飛び出します。
機材は、先頃入手したNikon D500と200-500mmf5.6 ZOOMを手持ちで撮影しました。
高速で飛び回るツバメを捉えるのはかなり難しく、AF性能が良くなっているとのことで期待しましたが、小生の技術では中央1点のフォーカスポイントを外すと目標に追随せずピントが抜けるのが早いように感じます。これはAFの設定が複雑になっていて、いろいろとパラメーターを変えて試行錯誤が必要と考えています。
Ð7200と画質を比較しても、どうもシャキッとしません、高感度と連写性能を重視したのが影響しているのか、絵作りが従来とガラッとちがって線が太いのか野鳥の羽毛の繊細が見られません。これも設定が複雑になっているようでもっと使い込みが必要です。
現時点では、小生の主観ですが(通販流に言えばあくまでも個人の感想です。)野鳥の撮影はÐ7200+80-400mmZOOMの方が慣れているのかしっくりきます。Ð500をお使いの方のコメントを頂ければ幸いです。
コシアカツバメ(腰赤燕、学名:Hirundo daurica、英名:Red-rumped swallow、科属:ツバメ科ツバメ属、体長:19cm、時期:夏鳥)
腰が赤褐色なのでこの名。夏鳥として北海道から九州で繁殖。主に本州以南で繁殖し、少数は越冬している。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 233頁)
撮影機材:カメラ:Nikon D500
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
撮影日時:2016年07月18日09:48~
撮影場所:福岡県岡垣町
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
コシアカツバメ(福岡県岡垣町)
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