
きょうから8月です。7月の鳥見は全くの不調で収穫はほとんどありませんでした。
7月後半、北部九州は梅雨豪雨に見舞われ各地で大きな被害が発生しています。梅雨明け後は猛暑が続いています。昨年出掛けた、阿蘇、熊本も今年はタイミングを逃して出掛けることができませんでした。
7月13日、ヒナ一羽が巣立ちをし、その後ヒナ4羽と両親の計6羽の子育てが見られた門司区某神社のアオバズクですが、昨日旅立ったようで見られませんでした。
昨日は各神社で行われる夏越祭が当社でも行われ、多くの参拝客で賑わったハズです。そこで本日早朝行ってみたところ、近所の方の話では昨晩出て行ったとのことでした。昨年は8月6日出て行ったとのことで今年は1週間ほど早い旅立ちのようで長旅の無事を祈るばかりです。
ヒナの森永製菓?のマーク、エンジェルポーズなど可愛らしい仕草を期待して通いましたが、枝の茂った高いところに居て思うようにはなかなか撮影できませんでした。
タイトルの写真は7/17の撮影です、珍しくヒナ4羽の両側を両親が囲み、家族の集合写真が撮れました。
昼間はほとんど眠っていて眼を開けるのはあまりありませんが、このときは6羽全部が眼を開けてくれました。ほんの一瞬の出来事です。
撮影機材:カメラ:Nikon D7000
レンズ:Nikon Ai AF VR Zoom-Nikkor 80-400mm f/4.5-5.6D ED
撮影日時:2012年07月22日12:50~
撮影場所:北九州市門司区
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
アオバズク(北九州市門司区)
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この場所は例年、5月のGW頃、アオバズクがやってきて子育てをします。
連日通いましたが、なかなかこちらが期待するシーンは見られません。鳥見に限らず何事も辛抱が大事です。