九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

カシラダカ(下関市豊田町)

2011-02-28 16:34:38 | 野鳥
 2/28(月)2月も最後となり、2011年も早や2ヶ月が経過しました。基本的に天気の良い日は鳥見に出掛けることにしていて、今年に入って延べ31日出掛けています。
 最近は師匠と仰ぐO氏に同行し、福岡県内から山口方面にまで遠征?しています。山口方面では、超珍鳥のサンカノゴイが見られるとのことで1月以来3度通い、未だ撮影はおろか、姿も見せてくれない、きらら浜自然観察公園が宇部市の常磐公園で鳥インフルエンザが発生した影響で、閉鎖され、当面再開の目途がたっていません。今期は絶望かと考えています。

 そこで、先日(2/23)下関市の小月から豊田町を巡ってきました。目標は、キジ、ハイタカ、ノスリ、カケスなどです。
 キジ、ハイタカは現れてくれませんが、ノスリは遠くの小枝に止っていました。2番目のカケスのポイントでは到着早々、数羽が眼前を横切り、期待が高まりましたが、機材をセットして午前中一杯待機しましたが、結局撮影はできませんでした。
 それでも、モズ、カシラダカ、ルリビタキ、カモ類の飛翔などを撮影でき、次回を期して帰路に着きました。

 最初のカケスのポイントで見られたカシラダカです。小枝の中の撮影はまだまだ未熟で、ピントを合わすのに苦労します。
 
分類:スズメ目ホオジロ科
和名:カシラダカ 頭高
英名:Rustic Bunting 
学名:Emberiza rustica
形態:
 体長約15cm。後頭部に短い冠羽がある。雄の夏羽は、頭部が黒く目の上から白い側頭線がある。体の上面は茶色で黒い縦斑がある。体の下面は白色である。雄の冬羽と雌は、頭部と体の上面に淡褐色になる。
 
生態:
 平地から山地の明るい林や林縁、草地、農耕地、アシ原に生息する。繁殖期はつがいで生活するが、それ以外は数羽から100羽程の群れを作って過ごす。
 巣は地上または枝の上に椀形ものを作る。卵数は4~6個である。
越冬時は地上を跳ね歩きながら時々冠羽を立てて、草木の種子を採食している。
 地鳴きは「チッ、チッ」。越冬期の後期では日本でも囀りを聴くことができる。ホオジロやアオジ等より早口で複雑な囀りである。囀りを日本語で表記するのは簡単ではない。
   (ウィキペディアより)
撮影機材:カメラ:NIKON D7000
     レンズ:SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
撮影日時:2011年02月23日09:12~
撮影場所:下関市豊田町

  

  

  
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2 コメント

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Unknown (蝶野みどり)
2011-02-28 21:55:36
今日で2月も終わりですね。本当に早いです。
今日の カシラダカ の写真を見たら涙がでました。恐怖でコチコチになった心を、かわいい姿が癒してくれました。恐怖とは…今日の治療の事です。今、頻繁に病院に行って恐怖の治療を受けているので、緊張で身も心もカチコチなのです。また明後日もか…と思っていたところに、かわいい姿が心に沁みました。
今日も温かい写真をありがとうございました。
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弱気にならず頑張ってください。 (noyama)
2011-03-01 06:41:09
 拙ブログが少しでも気晴らしにでもなれば幸いです。

今日から3月、いよいよ春本番です、気分一新珍鳥(小生にとっては見るものほとんど珍鳥ですが)求めて出掛けたいと思っています。

 
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