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6/20(土)、ワッカ原生花園の続きです。
シマセンニュウのポイントではノゴマも営巣しているようで、メスとオスがしきりに餌を咥えて運んでいました。
今までノゴマもノビタキほどではありませんでしたが、各所で見られました。こんなに至近距離で見られたのは此処が初めてでした。
ここでも記録係によると、マキノセンニュウ、オオジシギもあり、特にオオジシギは特有のジェット音も聞かれたとのことでしたが、小生はタイムアップでここで撤収となりました。撮影目的では一箇所に時間を掛ければ良いと思われますが探鳥主体ですのでしかたありません。
この後、オオジシギなどを目標に小清水原生花園に寄りました。これといった成果はありませんでしたが、花園は綺麗な花が咲き誇って楽しめました。
今宵の宿は、ホテルグランティア知床斜里駅前、天然温泉で疲れを癒し、夕食は斜里でも有名な居酒屋で知床海鮮炭火焼コースをいただきました。これはホテルの宿泊プランに含まれていて送迎つきでリーズナブルです。
明日は、野付半島から根室市内の「民宿たかの」に向かいます。
ノゴマ(野駒、学名:Luscinia calliope、英名:Siberian rubythroat、科属:ツグミ科コマドリ属、体長:16cm、時期:夏鳥)
ノゴマの漢字名は野駒。ユーラシア東部、主に中緯度地帯で繁殖する。日本では夏鳥として北海道の潅木の散在する草原、荒野で主に繁殖。本州北部でもごく少数が繁殖している。ノゴマの名は、上述のような環境に棲息していることから「原野に棲息するコマドリ」という意味。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 169頁)
撮影機材:カメラ:Nikon D4s
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2015年06月20日13:22~
撮影場所:北海道北見市常呂町ワッカ原生花園
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
道東探鳥ツアー6日目、ノゴマ(ワッカ原生花園)
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