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今週は、鳥見、登山と久しぶりの神社参拝で忙しく当ブログの投稿ができていません。鳥見の方はこのところ低調で、各ポイント周辺の神社に参拝するようにしました。
先日(4/03)の日本野鳥の会北九州支部の曽根干潟定例探鳥会で、アヒルの面白い光景が見られましたので掲載します。
1羽のメスをめぐって2羽のオスがくんずほぐれつの争奪戦を繰り広げていました。1羽が川に突き落として、さらに追いかけて行き、再び岸に上がりメスに寄り添いますが、また邪魔者が上がってきます。これを何度も繰り返していましたが、皆さんが移動されましたので、決着は見られませんでした。
尚、この鳥はマガモかと思いましたが、アヒルとのことで皆さんは足早に通り過ぎて行かれました。
撮影機材:カメラ:NIKON D7000
レンズ:SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
撮影日時:2011年04月03日09:32~
撮影場所:北九州市小倉南区貫川
まるで、鳥さんの連続ドラマを見ているようで次回が気になりますが、見れないのが残念でございます。
手元の図鑑によると、中国でマガモを飼育して家禽化したもの、日本、イギリス、フランス、オランダなどでさらに改良され、色々な品種が作られ、さらに交配されさまざまな羽色のものがいる。この中でマガモによく似ているものをアオクビアヒルと呼ぶ。とあります。
さらにアイガモはマガモとアオクビアヒルを交配したものとのことです。