九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

ノスリ(福岡県みやこ町)

2011-02-09 05:15:19 | 野鳥
 2/07(月)O師匠のお供をして、先日のヤマセミのポイントに出掛けました。早目に出発し、現地には8時過ぎに到着。
 とりあえず前回確認した全てのポイントを探索、午前中3度ほどヤマセミには出会えましたが、いずれも間一髪間に合わず、撮影には失敗。午後は前回同様、師匠と二手に分かれて午前現れた場所で茂みに隠れて待機、師匠のポイントには一度通り過ぎて行ったきり帰ってこず、小生のポイントは全く現れてくれませんでした。次回は早朝に到着し各ポイントで待機する作戦で挑戦する予定です。

 午前中、撮影したノスリを掲載します。これはヤマセミを追っている途中に遭遇したもので、1度飛び立ちましたがすぐ近くに再び止ってくれました。2度目は割と近くで撮影できましたが、車内からの撮影で、飛び立った最後までは追跡できませんでした。
 
分類:タカ目タカ科ノスリ属
和名:ノスリ 鵟
英名:Eastern Buzzard 
学名:Buteo japonicus
形態:
 全長50–60cm。翼開長100–140cm。体重500–1300g。オスよりもメスの方が大型になる。背面は褐色、腹面は淡褐色の羽毛に覆われる。喉の羽毛は黒い。
 虹彩は褐色。
 
生態:
 平地から山地の森林に生息する。群れは形成せず、単独もしくはペアで生活する。
食性は動物食で、昆虫類、節足動物、陸棲の貝類、ミミズ、両生類、爬虫類、鳥類、小型哺乳類等を食べる。
 繁殖期には縄張りを形成する。樹上や断崖の上に木の枝を組み合わせた巣を作り、日本では5月に2–4個の卵を産む。主にメスが抱卵(雌雄とも抱卵することもある)し、抱卵期間は33–35日。雛は孵化後50–55日で飛翔できるようになり、その40–55日後に独立する。生後2–3年で性成熟する。 
   (ウィキペディアより)
撮影機材:カメラ:NIKON D7000
     レンズ:SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
撮影日時:2011年02月07日08:52~
撮影場所:福岡県みやこ町

  

  

  

  
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2 コメント

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おわりました。 (蝶野みどり)
2011-02-09 17:56:57
ヤマセミの撮影はとても大変ですね。茂みに隠れて待機なのですね。どんなに天気が良くても、動かないでいると山は寒いのではないですか?風邪には気を付けて下さいね。

私の方は、また2週間様子をみてみないと分かりません。今日の処置は何回も出来ないそうなので、今後どういう治療になるのか私には検討もつきません。私の病は、命の問題ではないので、noyamaさんの楽しいブログを見ながら、気長に治療を頑張るしかないですね。
今日は、朝早くに記事が更新されていたので、我慢出来ずに開いてしまいました。(帰ってからの楽しみにと思ったのですが…笑)
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昨日は博多に (noyama)
2011-02-10 18:13:42
 日本でも滅多に見られない、メジロガモというヨーロッパ南部から中近東方面に移動し越冬する迷鳥が福岡市西区に渡来したとのことで早速、師匠をお誘いして撮影してきました。
 目が白いだけでこれといった特徴は小生には見つけることができませんが、バードウオッチャーには見ることができず大変価値のある鳥とのことです。

 この連休は天気も悪く寒くなるようです、ゆっくりとご静養ください。
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