5/04（水）みどりの日、世間ではＧＷの真っ只中、今年は何処にも出掛けず近場の鳥見です。
天気も良いので、キジのポイント、渡りのシギ類の曽根干潟、カルガモの親子の見られるとの情報で紫川、ヤマセミのみやこ町と駆け足で巡ってきました。
本日は、思いがけず大収穫で、キジ、カルガモの親子、久しぶりのヤマセミと撮影できました。曽根干潟は満潮に合わせたつもりでしたがちょっと遅かったようで潮が引いてかなり遠くにダイシャクシギ、ホウロクシギ、など見られました。
キジは日本の国鳥でもあり、小生のあこがれの鳥の中でも一番撮影したい鳥でした。先日（4/20）初めて姿が見られましたが、畑のネット越しで写真は良くありませんでした。
本日は鳴声は盛んに聞かれましたが、一向に現れてくれません、曽根干潟の潮時も気になり、写真は一旦あきらめて退却しました。車の中でもしかして裏側に出ていないかと気がつき車を降りてみると何とはっきりと見ることができました。田んぼのあぜ道をゆっくりと近づき無事に撮影できました。色んな仕草を期待しましたが、犬を連れた散歩の人が通りがかり藪に入ってしまいました。
今後は雌雄のつがい、雄叫び、羽ばたきなどが課題です。
撮影機材：カメラ：NIKON D7000
レンズ：SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
撮影日時：2011年05月04日08:53～
撮影場所：北九州市門司区
おまけ（アオサギ）
目標のキジの出てくれるのを待機中、レンゲの残った田んぼからアオサギが飛び立っていきました。
noyamaさんのあこがれの鳥だったんですね。とてもきれいな色のキジですね。人を夢中にさせる絵になる美しさを感じます。キジとレンゲの田んぼを見ていると、子供の頃の大切な思い出が胸いっぱいに広がり、涙があふれました。
各所で観察されている方によると今年は遅いようで例年やってくるオオルリ、キビタキなど夏鳥も少ないようです。
今週は天気も良くないようなので、本日も夏鳥を探しに出掛けることにしました。