売るということ

最近、オーダーインソールの資格の勉強をしてきた。とブログらせていただきました

接骨医院さんや、ＰＴさんが多いこの資格

もちろん、野沢スポーツでも、多くのお客様のインソールを作らせて頂いております

靴に関しては、こちらの方が知識はあります

もちろん、自信もってます

今は、接骨医院より、靴のお客様を紹介いただくようになりました

先日も、腰が痛い。ヒザが痛い。と接骨医院に通われている方。

オーダーインソールを作るから、靴を下さい。とわざわざ遠くからご来店いただきました

靴を見せていただくと、某有名ないわゆる、トレーニングシューズ。

靴をはいているだけで、バランスボールに乗っているような感覚。

それによって、脚が細くなったります。と宣伝されています。

これ、健康な方が履くなら問題ないのですが、

腰痛い。ヒザ痛い。足首痛い。とどこかに痛みのある方が履くと余計に痛みを増してしまします

健康になりたいのに、わざわざ不健康になってしまうのです

そして、また、別の方。

その方も、同じように腰・ヒザが痛いとのお話。

靴は有名ウォーキングシューズ。

サイズもきちんとしています。

お客様曰く『靴があたって痛い』

購入先が、皆さん知っている有名デパート。

しかも、シューフィっターの資格を持った販売員に対応してもらったとのこと。

何が、いけないのか？

その靴を、私の技術で紐を縛り直ししました

終わった後

『今までとは違います履きやすい』



ここでお話した方は、もちろんキチンとした靴をご購入いただきました

私が思ったこと。

売る側の責任をキチンと果たすこと。

お客様の大切なお金、時間頂きます。

その代わり、お客様に最善の努力をする。

売れるからと言って、合わない靴を売っていいのか？

靴を売ったから終わりでいいのか？

靴は生き物です。

例え、キチンとした靴を買っても、履き方を間違えてしまうと、たちまち、体に合わない靴になってしまします。

私たちは、お客様の期待にこたえられるように、努力しなければいけないなぁ。

実感しました