夏の高校野球埼玉県予選も終わり
花咲徳栄が埼玉代表としてきまり
8月7日を待つばかり。
先日の
埼玉予選の
松山高校VS川越工業が行われたこと
なぜ、前回のブログで
仕事が手につかなかったのか?
川越工業は
ブログにも書きましたが
春ちゃんのお兄ちゃん和也と
レフトで7番の陸君が
新宿野球出身
そして
松山高校
ファーストで4番の創ちゃんも
新宿野球出身
そう、この試合は
新宿野球出身対決なのでした
もう、
きがきじゃないです
お客さんのそっちのけの
やる気が無い店・・・
毎年 松高戦は
野沢スポーツは暇なんですがね
今年は特に
みんな出ているので
テレビの前で正座してみておりました
試合内容は・・・
皆さんがご存知なのかと思いますが
1点を争う拮抗した攻防
正直
どちらが勝ってもおかしくない状況でした。
テレビ中継では、9回の最後の攻撃
先頭打者のりく君がヒット
と
ここで時間切れ
店の中ブーイングの嵐
ここからは
ダイジェストをみて
最後
1点をリードされている川越工業の攻撃
最後のバッターが振り逃げで
キャッチャーからファーストの
創ちゃんのミットに
ボールが入った時
試合が終わりを告げました。
あ、そういうことなのか・・
この試合で
最後の球を
創ちゃんが取るなんて
なんて運命的なんだろうと・・・
みんな
新宿野球時代
ちゃりんこで
『しーほーさーん』
なんてお店にきてたよね。
バットとグラブとボールをもって
『これから近隣公行ってくるね』
と
みんな遅くまで
遊んでいたよね。
中学校では
野球部で
泥だらけになりながらがんばって
職場体験には
和也と創ちゃんが来てくれて
ちょうど
夏の大会の
松高戦がテレビ中継してて
グラブの修理の講習をしていたのだけど
創ちゃんはグラブを置いて
テレビの前に立ってみてたよね。
和也は
ずっとグラブの修理を黙々と
テレビを見たかっただろうけど
黙々と終わるまで
作業していたよね。
中学校生活
最後の大会
ブログでも
繋ぐ思い 紡ぐ心
という題で書いたけど
本当に素敵な仲間で
そして
10人いたメンバーの内
高校野球に進んだのは4人だけ
熊谷高校の新井君も入れての4人
高校野球
って
半端な気持ちじゃできなかった
苦しかった
つらかった
けど
誰にも
言えなかった
応援してくれてる
親になんて
特に
言えなかった
心配かけたくなかった
お弁当ありがとう
送り迎えありがとう
バッテ代わりに買ってきてくれてありがとう
高校生活が精いっぱいで
家に帰ってしゃべりたくなくて
食べたら部屋にすぐ入ってごめん
この
苦しい顔
見せたら
心配させるから
見せれなかったんだ
レギュラー確実といわれて
注目されて
自分の代になって
プレッシャー半端なくて
先輩超えたくて
けど
上手くいかなくて
注目されれば
されるほど
自分を追い詰めた日々
誰にも会いたくなかった
レギュラーを
後輩に取られて
中学校では
みんなからうらやましがられるほどだったのに
希望の内野から
どんなことでも
プライドがないって言われても
試合に出たくて
ぎりぎりで
外野にコンバートして
一年の最初の練習で
足をねん挫して
けど言えなくて
ここで休んだら
みんなからどんどんおいていかれる
その
恐怖の文字しかなくて
俺にはやるしか無くて
けど
思えば思うほど
空回り
先生から
サポートメンバーにと言われても
プレーヤーとしてこだわり続け
背番号が遠かった
みんなが野球をやっている横で
練習試合の準備を
黙々と
だた、黙々と
埼玉県でも指折りの進学校
その高校野球
正直
こんなにきついとは思わなかった
勉強と野球の両立
やめてしまうことも出来た
けど
僕には
どちらを選ぶことなんてできなかった
机に座って
すぐに眠ってしまうことも多々あった
目の前の白球を追うことしかできなかった
ここで終わりを告げるみんなへ
12年間やってきた
野球に
ここで
ひとつの区切りがついたね
隣にいた野球が
すこし
距離を置いている
いろんな思いがあるけど
時間は待ってくれないんだ
キミたちには
もう
次のステージが用意されている
トビラを
開けなくちゃ
すこし
怖いかもしれない
けど
目をつぶってごらん
あの日の
夏のグランドを
応援席を
思い出してごらんよ
少年野球ですごした
コーチや監督が
大勢の仲間が
その
仲間の家族や
後輩や先生や
みんなを知らない少年、少女が
テレビの前にも
たくさんの応援が
みんなの想像を超えた
声が
みんなの名前を呼んでいるよ
耳を澄まして
たくさんの応援が聞こえるかな?
そして
ここにも
大きな
大きな
エールを
みんなに
つらくなったら
いつでもおいで
ここで
大きな声で
みんなの心に
届くように
大きな
大きな
大きな声で
叫んでるから
キミたちにエールを
たとえ
心が閉じて聞こえなくても
叫び続けるよ
キミが笑顔でいるなら
大好きな
大好きな
キミたちの
笑顔が見たいから
shiho
花咲徳栄が埼玉代表としてきまり
8月7日を待つばかり。
先日の
埼玉予選の
松山高校VS川越工業が行われたこと
なぜ、前回のブログで
仕事が手につかなかったのか?
川越工業は
ブログにも書きましたが
春ちゃんのお兄ちゃん和也と
レフトで7番の陸君が
新宿野球出身
そして
松山高校
ファーストで4番の創ちゃんも
新宿野球出身
そう、この試合は
新宿野球出身対決なのでした
もう、
きがきじゃないです
お客さんのそっちのけの
やる気が無い店・・・
毎年 松高戦は
野沢スポーツは暇なんですがね
今年は特に
みんな出ているので
テレビの前で正座してみておりました
試合内容は・・・
皆さんがご存知なのかと思いますが
1点を争う拮抗した攻防
正直
どちらが勝ってもおかしくない状況でした。
テレビ中継では、9回の最後の攻撃
先頭打者のりく君がヒット
と
ここで時間切れ
店の中ブーイングの嵐
ここからは
ダイジェストをみて
最後
1点をリードされている川越工業の攻撃
最後のバッターが振り逃げで
キャッチャーからファーストの
創ちゃんのミットに
ボールが入った時
試合が終わりを告げました。
あ、そういうことなのか・・
この試合で
最後の球を
創ちゃんが取るなんて
なんて運命的なんだろうと・・・
みんな
新宿野球時代
ちゃりんこで
『しーほーさーん』
なんてお店にきてたよね。
バットとグラブとボールをもって
『これから近隣公行ってくるね』
と
みんな遅くまで
遊んでいたよね。
中学校では
野球部で
泥だらけになりながらがんばって
職場体験には
和也と創ちゃんが来てくれて
ちょうど
夏の大会の
松高戦がテレビ中継してて
グラブの修理の講習をしていたのだけど
創ちゃんはグラブを置いて
テレビの前に立ってみてたよね。
和也は
ずっとグラブの修理を黙々と
テレビを見たかっただろうけど
黙々と終わるまで
作業していたよね。
中学校生活
最後の大会
ブログでも
繋ぐ思い 紡ぐ心
という題で書いたけど
本当に素敵な仲間で
そして
10人いたメンバーの内
高校野球に進んだのは4人だけ
熊谷高校の新井君も入れての4人
高校野球
って
半端な気持ちじゃできなかった
苦しかった
つらかった
けど
誰にも
言えなかった
応援してくれてる
親になんて
特に
言えなかった
心配かけたくなかった
お弁当ありがとう
送り迎えありがとう
バッテ代わりに買ってきてくれてありがとう
高校生活が精いっぱいで
家に帰ってしゃべりたくなくて
食べたら部屋にすぐ入ってごめん
この
苦しい顔
見せたら
心配させるから
見せれなかったんだ
レギュラー確実といわれて
注目されて
自分の代になって
プレッシャー半端なくて
先輩超えたくて
けど
上手くいかなくて
注目されれば
されるほど
自分を追い詰めた日々
誰にも会いたくなかった
レギュラーを
後輩に取られて
中学校では
みんなからうらやましがられるほどだったのに
希望の内野から
どんなことでも
プライドがないって言われても
試合に出たくて
ぎりぎりで
外野にコンバートして
一年の最初の練習で
足をねん挫して
けど言えなくて
ここで休んだら
みんなからどんどんおいていかれる
その
恐怖の文字しかなくて
俺にはやるしか無くて
けど
思えば思うほど
空回り
先生から
サポートメンバーにと言われても
プレーヤーとしてこだわり続け
背番号が遠かった
みんなが野球をやっている横で
練習試合の準備を
黙々と
だた、黙々と
埼玉県でも指折りの進学校
その高校野球
正直
こんなにきついとは思わなかった
勉強と野球の両立
やめてしまうことも出来た
けど
僕には
どちらを選ぶことなんてできなかった
机に座って
すぐに眠ってしまうことも多々あった
目の前の白球を追うことしかできなかった
ここで終わりを告げるみんなへ
12年間やってきた
野球に
ここで
ひとつの区切りがついたね
隣にいた野球が
すこし
距離を置いている
いろんな思いがあるけど
時間は待ってくれないんだ
キミたちには
もう
次のステージが用意されている
トビラを
開けなくちゃ
すこし
怖いかもしれない
けど
目をつぶってごらん
あの日の
夏のグランドを
応援席を
思い出してごらんよ
少年野球ですごした
コーチや監督が
大勢の仲間が
その
仲間の家族や
後輩や先生や
みんなを知らない少年、少女が
テレビの前にも
たくさんの応援が
みんなの想像を超えた
声が
みんなの名前を呼んでいるよ
耳を澄まして
たくさんの応援が聞こえるかな?
そして
ここにも
大きな
大きな
エールを
みんなに
つらくなったら
いつでもおいで
ここで
大きな声で
みんなの心に
届くように
大きな
大きな
大きな声で
叫んでるから
キミたちにエールを
たとえ
心が閉じて聞こえなくても
叫び続けるよ
キミが笑顔でいるなら
大好きな
大好きな
キミたちの
笑顔が見たいから
shiho