野沢スポーツのブログ

野沢スポーツでの日々の出来事をつづります。

フェスティバル

2012年11月27日 | スポーツ
23日、東松山市会長杯も、東松山市の西北野球少年団が優勝し、無事に幕を閉じました

今期もこれでオフシーズン

その前に、東松山では、野球フェスティバルが開催されます

内容は

ホームラン競争(低学年はティーバッティングから・高学年はピッチングマシーンから5球打つうち、何本打てるか?)

スピードガン競争(一人5球投げてスピードを競う)

ノックキャッチ競争(外野とセカンドに合計4人立て、コーチが打った球を時間内で何球取れるのか?)

ベースランニング競争(低高分かれて、各チーム5人ベースを1周してタイムを競う)

を、各少年団で争う、お祭りみたいな大会です。



今まで、様々な大会で戦い抜いた各チーム

いつもは、張り詰めた空気の中、緊張した面持ちで試合をするみんなが、

今日は、おだやかな空気が流れておりました。

笑いあり、どよめきあり、歓声あり、

いつもとは、違う表情を見せる子ども達

こんな日もたまにはよいなぁ

みんなが集まる事は、3月までなくなります。

6年生にとっては、各チーム揃うのも最後です。

一年なんて、あっと言う間ですね。

そんな事を思ってみておりました

これから、5年生以下はしっかり練習して、春には一回りも二周りも大きくなって、この球場に帰ってくることでしょう

そんな、息子

もちろん、出番はなく、観客席からの見学

しょっぱなから

『飽きた

球場の裏で

じゃんけんポイ

チヨコレイト

遊んでいましたとさsiho

さぶっ

2012年11月24日 | スポーツ






雨が憎い


昨日は、久々のお茶当番

前の日には、天気予報では、マーク

心の中で、『よし寝れる

なーんて願いながら

朝、5時



6時



7時




携帯とにらめっこしながら、中止メールを待つも

荷物を背負って、7時半

外に出ると



なんじゃー

と思いながら、練習へ

ポツポツ降ってはおりますが、様子を見ながら練習開始

お茶当番は、朝セッティングしていけば、練習終わるころ来て、引き上げればよいシステムに簡略化されております

ただ、私は仕事で普段はなかなか練習風景が見る事ができないので見ているのですが・・・

さぶっ

時より、大雨になりながら、お茶セットがぬれないように持ってきた傘をお茶セットにさす私

子どもは見たいし、寒いし・・・

そんな中子ども達は



監督始め、コーチ、そして、子ども達

すいませんでした

私が甘かった

私も雨と戦うから

そんな、気持ちで見ておりました

10時過ぎには雨も上がり

無事に12時まで練習する事が出来ました

高学年の練習も



高学年の監督も自ら打席に立ち、ビシバシ

私は、足を向けて寝る事ができませんわ


そんな、昨日の息子

朝一番のランニング

2周グランドを走って、ラスト1周は全力疾走

全力疾走中、上の学年を抜かして途中まで、トップ

走り終わってから、

腹痛い・・・

休ませているも、本人痛み消えず途中リタイヤ

早々と帰っていきました

先週も同じことを繰り返したようです

自分の限界を知らない男

たしか、ここは野球少年団

野球をやりにきていますよね

大分オツム弱い感じ満載・・・

親の顔が見てみたいものですよsiho



熱血!新米記者!こぼれ話パート2

2012年11月22日 | スポーツ
吉見パワースターズを背負って立つ男の背中です


W監督

居酒屋では、永遠の33歳

少年時代は、吉見南小レッドシャークに所属し、白球を追いかける野球少年でした

息子さんも今シニアで頑張っている、野球一家

いつでも、明るく、子どもはもちろんのこと、父母の方々、まして、私みたいなものでさえ、分け隔てなく話しかけてくれます

この監督がいるから、きっと明るい雰囲気が作り上げられているんだろうなー

w監督

明るくて、気さくに話しかけてくれる。

そんな、裏側

きっと、すごく大きなものを背負っている

未来ある子ども達を育てる

監督という重圧

平日は、仕事

土日は少年野球

きっと、自分の時間なんてないでしょうね。

仕事の合間も

寝る前にも

きっと、少年野球のことを考えているでしょう。

自分の時間を犠牲にしてまでも、少年野球にかける思い

いろいろな人がいて、チームをまとめる大変さ

周りには見せない明るい監督ですが、

この背中にはたくさんの物を背負っているのですね。


この、写真を撮った時

顔を出した写真を撮っていいですか?と問いかけました

『優勝旗を持ったときに写真撮ってよ。無理かな。(笑)』

なんて、言ってましたが

きっと、いつか、そんな写真が撮れると思います

頑張ってください

W監督




熱血!新米記者!のこぼれ話

2012年11月20日 | スポーツ
前回吉見パワーズターズのことで書ききれなかった、こぼれ話

現在団員23名。

6年生がこれで退団してしまうと、

来年は19名。

低学年、高学年別々にチームを作る事は不可能になってしまうそうです

本来、少年野球は6年生と5年生で高学年のチームを1チーム。

4年生以下で1チーム最低でも作らなくてはなりません。

高学年チームは、主に、メインの大きな大会に参加。

勝ち進めば県の大会などに行くことになります。

低学年は4年生以下の大会があるので、そういった大会に参加します。

双方様々な大会があるので、同じぐらいのこどもたちと競う楽しさが生まれます。

それが、1チームになると・・・

6年生5年生のチームに4年生3年生まで入るチームで対戦しなくてはなりません

小学校は1学年違うとびっくりするほどの体力差が生まれます

6・5年生で編成されているチームと戦うと・・・

想像してみてください



そんな感じです


我が新宿野球少年団も現状は同じです

来年は、全部で12名。

完全に低高分かれる事は出来ません

人ごとではありません


そんな時、丁度お茶当番をしていらっしゃったママさんとお話する事が出来ました

その家は、現在小学校3年生。

1年生からパワースターズに入ってがんばっております

そして、お姉ちゃんが5年生。

少女バレーをやっているそうです。

兄弟2人、土日はそれぞれが別々で活動して、かなりハードだそうです

さらに、来年は、お姉ちゃんが少女バレーのキャプテン

今年に輪をかけて忙しくなるそうです

すっごいですねと声をかけると、


『子どもが好きで頑張っているから』


親は子どもの頑張る姿を見ると、無条件で応援したくなる

その、一言に尽きるなぁ


少年団。特に、野球がお茶当番があって大変と、思っているお母さんが多いようです。

今は、働いているお母さんも多いので、子どもがやりたいと言っても、親の方がしり込みをされているとのことも多いようです。

ですので、今は、各団が、その負担を減らす方向で、簡略化されています。

ただ、子どもががむしゃらに白球を追っかけている姿を見るだけで、親ってもんは、すべての苦労を忘れてしまうんですね

これが




みなさんもっと、もっと、がむしゃらに親バカしようではありませんか

まさに私かも

そんな、気持ちになりましたsiho





熱血!新米記者が行く!(吉見パワースターズ編)

2012年11月18日 | スポーツ
この時期

もう、野球などは、冬のオフシーズンに入ります

少年野球も、この会長杯が23日で終わると次の24日には今期閉幕式がやてきます

閉幕式が終わると、3月までは試合が出来なくなってしまいます

これは、のざブロピンチ

と、いうことで、

熱血新米記者

が、日ごろお世話になっているチームに取材させていただこうと言う少年野球応援企画を起てました

実のところ、平凡に暮らしていますと、なかなかブログに書くネタが無くなってしまいますので、ネタを頂戴する、ずうずうしい企画なんですが・・・

今回記念すべき第1回

吉見町吉見パワースターズです



前にもブログに我が新宿野球少年団ととてもよい練習試合をさせていただき、そのときに、いろいろ書かせていただいたチームです

吉見の南小・北小・東二小が合併した発足2年目のチーム。

現在団員は23名。

毎週、3校のいずれかで、8時半から12時まで練習をしています。

上の写真は練習風景なのですが、結構、高学年・低学年一緒に練習しているそうです。

寒さに負けず元気いっぱい練習に励んでいました

練習が終わったあとも(むしろ、そっちのほうが)元気いっぱい

一番小さな団員は2年生。

しかも、一人。えらいがんばれ

なかなか低高一緒に練習している団は無いので、そんなところもチームの雰囲気を表しているのかなぁ

低高一緒ということは、レベルの差が出てきてしまいますが、取材させて頂いたときも、低学年の子が守っているとき、さりげなくその子の後ろを守っている高学年の子の姿がありました

相手のことを思いやる

言われてすることではない。そんな、自発的な思いがすごい

やるぜパワースターズ

そんな、パワースターズ。

2年前には、合併という、大波を乗り越えられてきました

チームに所属していらっしゃる方ならお分かりでしょうが、チームには様々なカラーがあります。

野球少年団は、それぞれ、歴史もあり、大切なプライドもあります。

それを、すべて、捨てて、一から作り上げる。

たとえば、挨拶ひとつとっても、アップの仕方ひとつとっても、すべて違うとこから始めなければなりません。

試行錯誤の連続だったでしょう。

それを、ひとつひとつ乗り越える。

それは、なぜできたのか?

すべては、同じベクトルを向いているから。

すべては、子ども達のためだから。

そんなことを感じました

そんなことの一つ。

取材当日、卒団した中学生が5人遊びに来ていました

やっぱり、帰ってこれる場所がある。

帰りたい場所がある。

そんな、素敵なチームです

まだまだ、書きたいことはありますが、今日はここまでにて


次は、あなたの少年団に

熱血新米記者

が行くかもしれませんよsiho