繋ぐ思い・紡ぐ心

前回のブログより早一ヶ月

すっかりごぶさたしております

忙しくてなかなかパソコンに向かえなかったのが一つ

と

私にとってとても大切な思いがあって

どうやって文章におこそうか？

考えていたのもありました。

つたない文章で想いが伝えられるか？

分かりませんが

綴っていこうと思います。


時は６月１９日

比企郡全域で、中学校の学校総合体育大会。

いわゆる学総が始まりました。

３年生にとっては最後の大会

様々な部活の３年生が

この大会に向けて

頑張ってきました。

私は、

地元の東中野球部の応援に。

東中の野球部、特に３年生は

すっごく思い入れがあって、

少年団のときから

お店に通ってくれていた

みんなかわいい子供たちです

その、大好きなみんなが

一緒のチームで行う最後の大会

お店では、なかなかユニフォーム姿が見る事はできなかったので、

最後にこの目で、みんなのユニフォーム姿を焼き付けてこようと

行ってきました。

対戦は

東中対松山中

松山中も地元の中学校

東中の応援に行きましたが

いざ、松山中をみると

『あの子もいる。この子もいるよ。』

とどちらを応援してよいか？分からなくなります。


いざ、プレーボール




東中先攻

先頭打者からいきなりヒット

次、次続いて１点先制

そこからお互い我慢の展開

塁にでるものの

なかなか点数に結びつかず

０がボードに並びます。

半ば

松山中

１点追いつき、１対１

お互い拮抗した試合展開

そして、

最終回

東中攻撃

下位打順から始まりましたが、

ヒット

続く打者も

ヒット

ここで上位打線に戻り

一発出れば・・・

バコーン

ホームラン



東中が引き離して

松山中の攻撃

最後塁に出るも


試合終了


喜びあう東中

泣き崩れる松山中

みんな一生懸命やったから

力いっぱいやったから

ともに戦った仲間と

喜びあえるし

泣きあえる。

そんな姿がとても

感動的で。

喜び合う笑顔も

泣き崩れる後ろ姿も

とても、清々しく

清らかなものに感じました。


勝負は必ず

勝者があり、敗者がいます。

勝者は敗者の想いを

敗者は勝者に想いを載せ

先輩は後輩に後姿を見せ

後輩は先輩の思いを

繋いでいく。

そして、

その想いやる心が

一人、一人の心を

紡いでゆく。


素敵なみんなのおかげで

私までこんな思いをさせて頂いて

みんなありがとう

高校に行ったらバラバラになっちゃうけど

がんばってね


おばちゃんは、いつもこの場所で

みんなを見守ってます



siho