
貴重な金曜休み、三つ峠レポの最後に書いたように四ツ谷のペンタックスクラブハウスに行き、センサーのごみを取ってもらった。係員さん曰く、これは静電気で着いてしまうとのこと。
帰宅してからお山の準備開始。行先は色々迷ったが、直近のレポで見事な紅葉が写っていた日向山に決めた。日向山はH28年9月に訪れて以来、紅葉時期は初めてだ。
自宅からの距離は136㎞、中央道を使っても結構遠い。今回も車中泊、ポイントに近い須玉IC手前の双葉SAを寝床に決めた。
夕食後18:45に出発。平日なので府中市内は結構交通量があり、国立府中ICにたどり着くのに苦労し、中央道に乗ってからもほぼ左車線、80㎞走行が続いた。
藤野、釈迦堂でトイレ休憩&顔を洗い、眠気が起きないように工夫しつつ、先へ。
20:40に双葉SAに到着。思ったよりも空いており、早々に寝袋へもぐりこんだ。先週の三つ峠登山口駐車場に比べ、明るかったが、思いのほか静かに眠ることが出来た。
といっても、ずっと熟睡できず、覚えている範囲で3回目が覚めた。逆に言えば、それ以外は眠ることが出来たといえよう。
確か、23:20時点で犬の散歩をしている女性が居たが、どういう生活リズムなのだろう。
4時にアラームをセットしていたが、3:50頃に目が覚め、尿意を我慢できなくて、フリースを着込み、トイレへ。
小用を済ませ、ついでに温かいお茶を購入し、速報用の写真を撮った。
先ずは前夜のアシタノカレッジを聴きながら、前日に自宅で握っておいたオニギリをお茶で流し込み、ついでにバナナを食べて朝食とした。この時間に便意はやってこない。登山口に近い道の駅はくしゅうをナビにセット、さすがに4時半頃は交通量は少なく、須玉ICまで数分、下道に出てから十数分で道の駅に到着できた。空を見上げると☆☆☆!
といっても、今日は三脚を持ってきていないので撮影は出来ない。アシタノカレッジの続きを聴きながら車内で時間をつぶした。そのうちにどうにか便意がやってきたので道の駅の個室へ。イマイチの出だったが、一安心。
うっすら明るくなってきたので、今度は尾白川渓谷キャンプ場を目指して出発した。
H28年9月は矢立石まで車で行ったが、その時うーさんは下の駐車場に停めてここまで登ってきたことを思い出し、どうせなら下から登った方が達成感が得られるし、紅葉も見られるのではと思った。よって今回はここの駐車場から歩き出すことにした。
段々甲斐駒が見えてきた。これは撮りたい!
ハッピードリンクショップの自販機を見つけ、その前に停めた。ホットカフェオレを買い、テルモスへ。
アシタノカレッジでは澤田記者の国会情報の時間だった。岸田首相は今、何をやっても裏目に出ている。早くお辞めになった方がイイ。
5:36 日の出まであと20分弱。東の空はイイ感じだ。
5:46 甲斐駒、カッコいいね!
日が昇っても色が付くわけではなかった。まぁ仕方ない。駐車場を目指すことにした。
6:05頃に駐車場に着くと既に十数台が停まっており、準備しているハイカーの姿も見えた。ずいぶん早いなぁ。
車内で着替え、ザックの中身を整理した。日中は気温が上がるとの予報に、服装は迷ったが、半パンをザックの中に入れ、上下ともに裏地がフリースのウェアを着ていくことにした。
今日もラジオを試すが、雑音が酷く聴けたものではなかった。その後何度か試してもダメ、結局この日は諦めた。
6:32に出発
ここにあった地図。どうせCT通りには行かない。
最初は林道を数分進む。キャンプ場(渓谷)と矢立石との分岐を曲がった。
お~イイね!
いきなり急坂!
下調べをしていなかったので、ちょっと驚きだ。まだエンジンがかかっていないのでしんどかった。
段々暑くなり、ニット帽をハットに被り直した。
さらに数分後、今度は上着を脱いだ。
あれれ、林道に出た。
数十m進むと再び登山道へ入った。扇山梨の木平に向かう時と似た感じか。
7:26 さらに数分上って矢立石駐車場へ。たまたまだが、ほぼCT通りだった。
駐車スペースには7,8台が停まっていた。そういえば、前回は錦滝コースを進んだが、「錦滝へは登山道崩落の為、通行禁止」(北杜市)とでかい表示があり、素直にハイキングコースを進むことにした。
さすがに疲れたので今日はここまでです。