望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R2.10.24 大混雑の大菩薩嶺へ (24日その2)

2020-10-25 16:14:47 | 山歩き

8:34 リスタート

本日最初の紅葉ゲット♪

こっちに行ってみよう←これが余計なんだよな~

赤テープは有るが、ルートを外れたのは間違いない。またやっちまったぁ

YAMAPアプリでルートを見ると実線から若干外れている。取り敢えず何とかなりそうだ。

どうにか実線ルートらしきところへ出た。

ようやく人に出会えたと思ったら、トレランさんは挨拶をしたと思ったら、あっという間に走り去った。恐らく介山荘は彼が走って行った方向なのだろうが、ここを通った記憶はないなぁ

初めて来たところだが、なかなか魅力的な被写体も有った。

自家発電のモーター音が聞こえてきた辺りで介山荘が見えた。近づくと今までの静かさがウソのように人が増えた。ここに来たのはH29年以来だ。ただし、レポに記載は有るがなぜか画像が無い。

小用を済ませ、広場へ。

ここでの記念写真はH27年(画像)以来だ。ジャストフィットの枝を持ってポーズしてみた。

この記念写真を撮ってもらった方の分を次に撮った。

お~、雲間から南アルプスが見えているじゃないか!

北岳! 久しぶりだ~

その右、鳳凰と甲斐駒だな。

ここでオニギリを食べてパワーをチャージ。

続々とやってくるハイカーはこの展望に大喜びだ。ただし、富士は見えていなかった。

向こうに見える親不知ノ頭に行けば、アングルが変わるのだが、どうなるかな。

あれれ、雲が多くなってきた(T_T)、とにかく上へ

ケルンまで行ってみることにした。

富士は大菩薩湖の左上に見えるはず(H27年の画像)なのだが、う~ん

分岐まで戻り、大菩薩嶺を目指す。それにしても人が多いね。

賽の河原を通過

来た道を振り返る。う~ん、雲が厚くなってきた

風も強くなってきた。展望は残念だが、同方向も向こうからも絶えず人の往来があった。このメインルートを通るのは久々だが、こんなに人気なの?

2000m地点の標柱。近くに居た男性が仲間に「塩山市はもう無くなった」と話していた。

数秒間、雲が切れた。コンデジで撮るのが精一杯。ザックに入れたデジイチを出す余裕は無かった。

上から見覚えの有る方が下りてきた。石丸峠で話しをした方だった。

富士は見えなかったですねと話しかけると10分間ほど見えたので、撮ったとのこと。

う~ん、どのタイミングだったかなぁ。せっかくだから見たかったなぁ(;。;)

雷岩(手前?)近辺は大賑わい。

展望は無いし、今更感はあるがせっかく来たので大菩薩嶺山頂に寄ることにした。

ここも絶えず人がやってくる( ̄。 ̄;)

(O_O)、山頂標の記念撮影で行列が出来ていた。

「へぇ~、日本百名山の横に山梨百名山って書いてあるよ。山梨もいっぱい山があるもんね」という女性の声がした。ここ大菩薩嶺は手軽に来ることの出来る日本百名山の一つだ。今日、ここに並んで居る人は初めの人も多いのだろうね。

直ぐ後ろのオバサマ3人組の一人にシャッターをお願いした。勿論、この後彼女達の分を撮影した。

大賑わいの往路を戻り、もっと大賑わいの雷岩へと戻った(10:42)

平たい石にクッションを敷いてカップ麺タイム。何しろ風が強く寒かったので熱い麺とスープが美味しかった~

ところで、エヴァンゲリオンの映画が来年公開されるそうな。何を今更と思いつつ、ついついこういうのを見つけると買っちゃうんだよね。

石丸峠以来切っていたラジオをまた聴くことにした。ナイツのちゃきちゃきのゲストは南原清隆さん、ナンチャンが野球オタクで、清宮が何故打てないのか、その辺の解説者より詳しいと思えるほどの話しぶりだった。

ひょっとして富士が見えないかと思いつつ、食後もしばらく待った。

たま~に、大菩薩湖は見えた時にパチリ。

少し明るくなった。富士はともかく、あの辺に太陽が当たったらキレイなんだろうなぁ

11:22 諦めて下山開始

下りでは特にステッキ代わりの枝が役立った。この雷尾根は下りる方が気を遣う。

それにしても雷尾根も人が多い。登り優先を守り、端に寄って道を譲った。

「ほら、向こう! キレイだよ」という誰かの声につられ、足を止めた。確かにイイ感じだ。他の方の邪魔にならないところにザックを置いてデジイチを出した。

よせば良いのに、数m登り返して状況の好転を待ったが、厚い雲は動かなかった。

諦めて再び下ることにした。

またまた登ってくる方に道を譲りつつ、ゆっくり下りた。

途中で「メッチャイイ枝ですね」とメッチャ元気な山ガールに声を掛けられた。

ホント、この枝はサイズも重さもジャストフィットだった。

樹林帯に入り、もう展望が無くなった頃、イイ感じに照らされた紅葉を見つけた。

お~イイじゃんヾ(^v^)k これで富士が見えなかった悔しさを紛らわすことが出来たかな・・・

12:38 福ちゃん荘。ここも大賑わい。

紅葉は見つけられなかったが、黄葉をパチリ

ちゃきちゃきの後は13時から田村淳のニュースクラブに切り替えた。車中でも聴いていたが、リスナーのお便りの中で、「赤坂から引っ越してきました」つまり久米さんのラジオなんですけどが6月に終わり、TBSの後番組ではなく、ニュース、時事ネタを扱うこの番組に変えたということ。私と同じ人が結構居ることが嬉しかった。

13:04 ロッジ長兵衛が見えたところで、数時間お世話になった枝をパチリ。

上日川峠にはズラ~リバスが並んで居た。なるほど先ほどの大人数のハイカーはこれに乗ってきた人も多く含まれるのだろう。

コロナ渦でバス業界はキビシイはずだが、栄和交通さんはウハウハだね。

第三駐車場へ戻り、タントへ

車内で着替え、早々に出発。(13:30頃?)

今朝通った県道218号はヘアピンの連続。下りはスピードが出やすいし、たまに対向車も有った為、かなり気を遣っての運転だった。

20号に出たら、府中市内までひたすら20号を進むだけなのだが、早々に道の駅かいやまとに寄り道。

小用を済ませて顔も洗った。

カップ麺だけではハラも減るし、売店で何か買っていこうかなと思ったとき、良い匂いがした。「甲州狼煙焼き」のテントで人の良さそうなメガネを掛けたオニーチャンが鶏肉を焼いていた。

1パック500円とのこと、これは即買い!

【狼煙焼き】は武田信玄の【のろし台】からヒントを得て、名づけました。鶏のモモ肉を、秘伝のタレと備長炭で美味しくやきあげました。

これはオススメ! ビールとの相性が良さそう、電車バス移動の際に食べたいね。

再び20号へ。ずっと文化放送を聴きながらの運転だった。15時からは伊東四朗、吉田照美 親父・情熱だ。

10月24日のテーマは 「 凄いオチのある話 」 に こだわる!

10月24日の親父熱愛は、毎回大好評!
スタジオからの生電話をフル活用した企画「凄いオチのある話にこだわる」。

皆さんから「凄いどんでん返しが待っていたエピソード」のオチの部分、
起承転結の「結」の部分だけを隠して、メール、FAXをお寄せ頂きます。

ご紹介した後に「この続きがどうしても知りたい!」「聞かずにいられない!」
という事になったら、スタジオから、そのエピソードをお寄せ下さった
リスナーさんの元へ、直接、生でお電話します。

毎回この企画は楽しみなのだが、今日の話しは一段と面白かった。

 

不思議だが眠気を感じることは無いまま、17時過ぎに帰宅。

白くなった富士は見えなかったし、紅葉も曇り空で期待していた程の発色は無かった。それでも、8月末に怪我してから久々の登山を無事に終えることが出来たので満足だ。

 

※こちらもご覧ください。

山域別 YAMAP



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