24日夜に平山三丁目レポを作った時点で翌日のお山は決まっていなかった。インフル罹患前の時点では25日に富士宮でパール富士を撮りに行く予定だったが、24日時点で翌日の天気予報は絶望的(+_+)。パールは諦めるしかなかった。
それでも大月近辺は晴れマークが並んでいたので、それを信じて中央線沿線の○○山へ行くことを決めたのは21時過ぎ。翌日のアラームを4時にセットしてベッドへ。
アラーム一発で起床。土曜日のお約束、プレ金ナイトを聴きながら洗濯物を干し、ボンヤリ朝食を取りながらスマホの天気予報をチェックしていた。確かに晴れマークは並んでいるが、気温が下がるとの予報に〇〇山へ行く気力が萎えてきた。急遽行先を石老山に変更した。昨晩の候補の一つで、昨年12月などダイヤ撮影に数回訪れていたが、たまには早朝から行ってみようと思ったのだ。
タントに荷物を詰め込み、6時少し前に出発した。中央道を相模湖近辺まで行くものだと思いきや、ナビが示したのは橋本近辺から三ケ木交差点、412号を通るものだった。
それでも7時少し過ぎた辺りで石老山登山口へ到着。公衆トイレ(画像)で用を足し、数百m先の相模湖病院駐車場へ。病院側の駐車場には十数台停まっていたが、登山者用の先客は1台だけ。楽勝で停めることが出来た。
車内で着替えた。今シーズン初の冬ウェアにニット帽、手袋装備だ。
体操してYAMAPを起動させ、7:25に出発。
いつものようにタントを撮ってと
・・・
コンデジのバッテリーが無い(>_<)
そうだよ、昨晩久しぶりだからと充電したまでは覚えているが、充電器に差しっぱなしだった。行きは昨年12月と同じだからレポ的には良いと思うことにした。
周りに誰も居ないので、まとめて土曜日はスピーカーのまま歩き出した。
早朝で日が射さない為、冬装備でも結構寒い。足元は油断するとびちゃびちゃになりそうだ。この様子を撮影したいが、デジイチを出すのはおっくうで止めた。
15分程で顕鏡寺へ。この画像のように早朝は青空も見えていた。
10分程で八方岩との分岐へ。昨年は八方岩経由だったので、今回は桜道を通ることにした。
勿論桜は咲いていないが、そこそこ展望の良い道だった。
ラジオの音しか聞こえない。こういうのもいいなぁ
融合平見晴台へ
木々が伸びて相模湖も良く見えにくくなっていた
行動食のチョコを食べ、テルモスの紅茶で身体を温め、リスタート
少し先の伐採地
スカイツリーが見えた。上空は曇っているが、展望は効くようだ。
何度も来てわかっちゃいるが、なかなか着かない(-_-;)
この階段上りが最後だな
ラジオの音で気づかなかったが、本日最初に出会った男女ハイカーに抜かれた。
9:05 石老山山頂へ
勿論富士は見えない(+_+)
上述の2人は離れたところで休憩中。わざわざ頼みに行くのもアレかなと思い、ポケット三脚で撮影したが、これはコンデジ用。デジイチをセットするのは難しかった(^_^;)
昨晩作っておいたオニギリを食べていると60代位のソロ男性が登ってきた。スマホで記念撮影をお願いされたので勿論引き受けた。
富士が見えたり、晴れて気持ち良いコンディションなら大明神展望台方面にも行くつもりだったが、その気持ちも失せた。
9:22下山開始
早々に登ってくるハイカーと出会った。恐らくバスで来た人たちだろう。
その後、合計十数人と出会った。薄曇りなのにこれほど出会うとは、思ったより人気があるようだ。ダイヤ撮影の為に夕方登っているとわからないね。
往路では気づかなかったが、ここから相模湖が見えるのか。
10:02 八方岩から。どこが見えているのかさっぱりわからない。
擁護岩(雷電岩) 高さ23m、石老山で最も大きい岩と表示があった。
顕鏡寺の手前まで戻ってきた
今回も舗装道経由で駐車場へ。(10:34) 左側が登山者用。ずいぶん増えていた。
富士も見えず、3時間少々の山歩きだったが、リハビリなのでこれで良しとしよう。
車内で着替え、パンを食べてから11時頃出発。不思議だがナビは往路とは違い、20号経由と出たのでそれに従った。これは混みそうと予想したが、その通り高尾山口駅付近からプチ渋滞。さすがにやばいと日野のセブンでシートを倒して仮眠。
結局13時過ぎに帰宅した。
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