望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R4.12.15 高尾山からのダイヤモンド富士はクリア♪ ダイヤ後にドラマがあった

2022-12-16 17:51:56 | ダイヤモンド富士

平日休みだが、午前中は早朝から自宅仕事。H29年のレポを参考にして11時から山の準備、昼食後に出発した。晴れマークが並んだ予報通り、雲一つ無い空を見て、今日のダイヤは大丈夫と思うことにした。高尾駅で電車を待ちながら軽く体操して、高尾山口駅で小用を済ませた後は直ぐに歩き出した。

14:16 太陽が眩しい!

今日も稲荷山コースへ。降りてくるハイカーに挨拶したときに、ワイヤレスイヤホンでたまむすびを聴いていたことに気づいた。丁度レオレオの「そんな人、本当にいるんですか?!」を放送しており、NFLのチアリーダーに合格した方がパパブッシュ大統領に会った際の話しをしていた。それが終わるまで先へと進み、スマホから携帯ラジオに切り替えた。高尾でも油断すると圏外になり、バッテリーを消費してしまうことがある。油断大敵だ。なお、携帯ラジオでもクリアな音で続きを聴くことが出来た(^^♪

平日だが降りてくるハイカーはそこそこ多かった。画像に背中が写っている70代(?)男性は途中で抜いたが、その後山頂でも見かけた。彼もダイヤ狙いだった。

稲荷山展望台で一休み。グラノーラを食べてテルモスの紅茶で身体を温めた。

たまむすびの「おもしろい大人」のゲスト、城郭考古学者・千田先生のお話は今回とても面白かった。来年の大河、早くも「どうする家康」が楽しみになった。

その後も降りてくるハイカーに挨拶しつつ先へ。今年の春整備された階段は5月に歩いた際(画像)は木の匂いがしていたが、半年が経過したなりになっていた。

15:42 山頂へ。三脚をセットしている人も居たが、場所取りをするほどではない。VC脇のトイレで小用を済ませた。これからが長いのだ。

トイレから展望台へ向かう途中でパチリ

フェンスの傍にザックを置いて、まずはタイオンダウンを着こんだ。そして三脚をセットした。

15:56 雲一つない空、ダイヤゲットは間違いない。でも、ドラマは無いかな~

三脚をセットしていた60代(?)男性に声を掛け、上のような話しをした。彼の他にもゴツイカメラを構えた方が居たが、そこまで話しかけることはしなかった。その他にこちらの様子に気付いた様子のハイカーなどもちらほら見られた。

そして、目立っていたのがハイテンションの若者たち。富士をバックに記念写真を撮るなどの雰囲気から多分そうかなと思っていたが、近くで話している声を聞いて確信した。中国(香港、台湾)の方だ。コロナ前は高尾に中国の方は大勢いたが、コロナ以降は減ったと思う。最近コロナ規制が緩められたらしいが、影響したのだろうか。

16:04 ダイヤまであとちょっと

中央が私の三脚。ダイヤタイムが迫り、人が集まってきた。

16:06 太陽が富士山頂に接地

HDR

これでクリアなダイヤ完成♪

HDR♪

16:09 コロコロダイヤになることはわかっていた。

少しひいて。光芒がイイね♪

HDR♪

三つ峠や御坂の山々

ダイヤが終わり、多くの方々は居なくなったが、もう少し撮影を楽しみたい。日が沈むと一気に気温が下がることは重々承知している。石老山では使い捨てカイロだったが、今回は久々にハクキンカイロを用意し、ズボンのポケットへ。ネックウォーマーも着けて準備OK!

さらに煎餅などを食べて小腹を満たし、撮影続行!

この頃、私と同世代か少し上(?)の女性に気付いた。ダイヤは見ましたかと話しかけると、彼女はダイヤのことは知らなかった。どんな様子でしたかと尋ねられたのでモニターを見せると、とても喜んでいた。「まだ数日撮れますから再チャレンジしてみて下さい」と伝えた。

速報をアップした時点では「ピーカンはドラマになりません。贅沢ですが」と書いており、この後のドラマは期待していなかった。

16:23 上は青、地平はオレンジ色、色の変化がイイね。

16:44 !(^^)! 空の色がセピア色になった。

16:49 スマホ

16:55 グラデーションにうっとりぃ

スマホ

HDR♪

周りを見渡すとまだ粘っているのは上述の方とは別の男性。彼のデジイチ、三脚はゴツイもの、気合の入った方だった。彼に「イイ色が出ていますね」と話しかけたところ、「ええ、これは帰れませんね」と返答。

あの光は何? →金星でした

プレジャーフォレストの観覧車が明るい

17:09 これ以上のドラマは無いかな。

ヘッデンを点灯し、荷物を片付けた。VC傍のトイレで小用を済ませ、クマ鈴を鳴らして1号路を歩き出した。(17:19)

17:35 薬王院付近には誰も居なかった。

浄心門付近の切り株上のオブジェにはサンタの飾りつけ。

ケーブル駅手前の分岐で女性3人組に声を掛けられた。どうやら先ほど山頂で話した方だった。初めて来たので道が分からないという。左はケーブル駅広場なので、正面を指し「ここを道なりです。右側の夜景もキレイですよ」と返答した。

数分進むと3人が私の直ぐ後ろを歩いていることに気付いた。話しかけると、高尾山には初めて来た。15時頃から6号路を歩いて山頂まで来たが、帰り道が分からなくなった。さらにライトは持っていないので、後ろからクマ鈴の音ヘッデンの灯りが見えて安心したとのこと。

色々な人が居るなと思いつつ、スピードを調節して一緒に1号路を降りることにした。高尾は色々なコースがあること、四季それぞれに楽しみがあること、トレランさんが多いことなどを話しながら進んだ。

清滝駅前に着いた頃、お土産は買えないかと尋ねられたが、この時間はお店が閉まってしまうので、また来てくださいと答えた('◇')ゞ

高尾山口駅に到着して、3人と別れた。(18:22)

クリアなピーカンダイヤまでは平凡だったが、その後に初めて見たセピア色の空、下山時に彼女たちと一緒に降りたこと、いつもとは違ったドラマがあった。

19:20に帰宅。

 

こちらもご覧ください。

YAMAP ダイヤ・パール富士のページ 山域別(高尾)



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