望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R3.12.31 2年ぶりの年末年始山行は山中湖平野からスタート (31日その1)

2022-01-02 08:02:27 | 富士の撮影

令和2年末はコロナ禍で山梨県での年越しを諦めた(レポ)が、今年は行くことを決断した。勿論、オミクロン株が欧米で猛威を振るっており、東京をはじめ、全国で徐々に感染者が増えていることは分かっているが、たとえ山でも人が多い所には行かないことに注意をしながら過ごせば大丈夫だろうと判断したわけだ。

30日に石和温泉ユースホステルに予約の電話を掛けたところ、「ボイラーが故障してしまい、年末年始はお断りするしかありません」との返答だった。ペアレントと話が出来たのは良かったが、諦めるしかなかった。

今年の年末年始は日本海側をはじめとして大雪、関東、山梨でも超低温予報が出ていた。特に31日の山中湖村はー10°Σ(・□・;)

この中でタント寝はさすがに無理だ。仕方なく、ダメもと「山梨 宿泊」でググってみると、ラッキーなことにいくつかヒットした。その中で一番安いビジネスホテルへの宿泊を決めた。今回は31日のみ宿泊として、元日に帰宅するプランにした。

まず31日にどう動くかだが、31日の山中湖村の天気予報はずっと晴れマークが並んでいる。そこで令和3年最後のダイヤモンド富士ポイントを二十曲峠で撮ることにした。H30年のようなドラマを期待したわけだ。そして、午前中はH26年大晦日のレポから平野で紅富士三国山稜を歩くことにした。

30日は色々なものをタントに詰め込み、21時過ぎにベッドへ。

31日は3時のアラーム一発で起床。洗濯物を干し、朝食を済ませた。便座に座っても、トイレ信号は鳴らなかったが、ここで粘ったら紅富士タイムに間に合わない。諦めて4:05に出発した。

未明の時間帯だが府中、八王子とそれなりに交通量はあった。弱目に足元のみエアコンをつけていたが、段々眠気がやってきた。これはまずい。相模原のコンビニの駐車場でアラームを15分にセットして、仮眠。今回もこれでかなりすっきりした。紅富士タイムは気になっていたが、無理して事故ったら大変だ。これで良かったとしよう。

その後は道志道をひたすら進んだ。6時前に山中湖村に入るトンネルを抜けると、正面に見えた富士には雲がかかっている。これは期待通りにはならないかと思いつつ、平野の浜へ。カメラマンらしき車は数台停まっていた。まずは公衆トイレへ('◇')ゞ

タントに戻り、三脚を持ってポイントを探した。数m先にカメさんを発見。彼に迷惑が掛からないように数m横に三脚をセットした。とりあえずデジイチで最初のパチリ(6:36)

少し離れて撮影ポイントの様子をパチリ。右側が私の三脚

モノトーンの富士も結構好きだ。

細い月が浮かんでいた。この時点では翌朝これが良いアクセントになることは思っていなかった。

6:50 後方の空が焼けてきた。

お、色がついてきた

6:54 魔が差してHDR! 嘘っぽいけど面白い♪

どうにか紅富士を撮れたかな。

湖面を外して色づいた雲メインで

スマホで撮って速報もアップした。

三脚をしまって車へ戻ろうとしたとき、正面に逆さ大窪山(別荘地)と平尾山

地図はこれ

タントに戻り、数百m移動して平野のセブンへ。トイレを借りようとしたら、「コロナの感染防止の為使用をお断りしています。信号右のゆいの広場のトイレをご利用ください。」と表示があった。(この文言は曖昧)

なるほど、ここか

トイレは小便器1つ、個室1つとコンパクト。個室に入るとウオシュレット♪

ありがたく用を足した。これで心置きなく山歩きができるね。

この頃、小雪が舞ってきた。空は晴れているのだが・・・

 

 

これから週末ノルマの掃除に取り掛かります!

続きは午後

 

 

 



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