望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R6.8.3 景信山で流水麵、小仏城山でかき氷

2024-08-04 08:26:48 | 山歩き

ここ数日は暑すぎる((+_+))

日中は外に出たくないので、冷房の効いた自室でパソコン仕事をしていることが多い。

一方、パリオリンピック観戦は色々な競技をダラダラ見ていると時間がいくらあっても足りない。卓球はリアルタイムを観戦を心がけているが、これはいつものことか(^_^;)

2日は2:50に起きて、Tverで準々決勝を観戦。予想に反して、フルゲームの熱戦となった(卓球王国記事)。勿論準決勝も観るつもりで時間を調べ、20:30から地上波で放送があることをチェックした。この時間なら、翌日山に行くことは出来るだろう。夕方に流水麵他の買い出しをした。

楽しみにしていた早田ひなと孫頴莎の準決勝。始まってすぐに、早田の左手に貼られた黒いテーピングに気付いた。嫌な予感がしたが、それは当たった。孫頴莎の強さばかりが目立つ試合で、早田の実力は半分も出せず、ストレート負け(卓球王国記事)。

3位決定戦(銅メダルマッチ)は平野美宇に勝った申裕斌が相手(卓球王国記事)だ。早田ひなの実力がちゃんと出せれば勝てる相手だと思うが、コンディションが戻るのは難しい気がする。そして、この後、団体戦もあるんだよな~

今回も前置きが長いですね <m(__)m>

さて、準決勝が終わるまで、お山に行き流水麵を食べることは決めていたが、行先は決まっていなかった。なるべく早朝から歩き出せる方が良いことから、日影の駐車スペースに停めて小仏城山でかき氷もセットにすることに決めた。

当日は4時起床。プレ金ナイトを聴きながら、洗濯物を干し、朝食トイレを済ませ、5:20に出発。

土曜の早朝なのに、そこそこ交通量も多く、八王子までは混んでいた。

運転しながら、流水麵をどこで食べるのか考えていたが、高尾駅近辺に差し掛かった頃、小下沢林道から景信山へ行くことに決めた。たしか、最近工事が終わり通れるようになったはずだ。

丁度1時間ほどで日影の駐車スペースへ。ここへ停めるのは今年の3月以来だが、私が停める際に空きは2台分位。着替えている途中でそこも埋まった。真夏でもここは人気なんだな~

体操して、日焼け止めを塗り、YAMAP記録を作動させた

5:39 出発!

さて、今回は撮りたいお花があるわけではなく、食べることが目的。デジイチを担いで行くのは止めた。歩き出して数分、随分ラクチンだと気づいた。たまにはこういうのもイイね~

ふ~ん、ここもまた工事か~

ここを通るのはハナネコノメ狙いのことが殆どだったので、夏に歩くのは初めて(?)、夏は誰にも会わないな~と思っていた頃、巨大な虫取り網を持った男性に気付いた。近づいて「蝶々ですか」と尋ねると、「いや、クワガタが居ないかなと思って」とのこと。高尾の楽しみ方は色々だね。

これは振り返って撮影

その後トレランさん2名に出会ったが、ハイカーに会わないままゲートを超え、旧キャンプ場広場へ。

日陰で休みたいので、木橋で沢を渡り、直ぐ左にあるベンチへ。沢でクールコアタオルを冷やすのを忘れずに!

クリームパンを食べて一息ついた。

さて、どれくらい歩いたかな・・・

YAMAPを作動するのを忘れた( ゚Д゚)

上述のように出発するときに作動させたはずだったのだが、う~ん(+_+)

仕方ないので、YAMAPの記録はザリクボ沢からとなっている。

※ blogのみの読者には関係ないですね。でも、結構ショックでした。

気を取り直してリスタート。

新しいベンチが出来ていた

沢に沿って進む。季節が違うと風景も変わる。新鮮だった。

分岐を右に登り、先へ。

・・・

この滝は?

そういえば以前ハナネコノメ狙いで来たことはあるのだが、これはコースアウトしている。数十m戻り、正規ルートへ。久しぶりとはいえ、こんなところで間違えるかね(^_^;)

その後はそこそこの急登へ。ここは結構きつく感じるのだが、この日は少し風もあり、意外に楽だった。

ちょっとトラバースもあるが、概ね横移動の後、分岐へ。

左の切り株にザックを置いて、スポドリ休憩

緩く登ってバス停からの道と合流地点。ここでこのルート初めてのハイカーに出会った。その後はチラホラと同方向を歩くハイカーの姿が見えるようになった。つまり、夏に小下沢林道を歩こうなどという変わり者は居ないということかな。

とここまで書いて、一昨年の8月末に小仏バス停からここへ来たレポに気付いた。

木の根が伸びた登山道を進み、このエリアのお約束、階段へ

オオバギボウシはあちこちで咲いていた。

8:51 景信茶屋が移転した(高尾山マガジン)ことは知っていたが、実際に様子を見たのは初めて。

テーブルやベンチは減ったもの残っていた。茶屋が無くなったからか、時間帯なのか、ハイカーは3,4人かな。

まぁ、茶屋が無くてもイイ。ここでお待ちかねの流水麵タイムだ。

今回も流水麵うどん。6月の残りの具麵明太子、ハム、ネギ、ワケギ。そして生卵。これらをアルミバッグの中に凍らせたゼリードリンクを入れて、バッチリ冷やしてきた。

上画像からかきまぜた生卵がヒット。あらためて麺類と生卵の相性がイイことがわかった。

ただし、下画像のようにこの時間は曇っており、それ程暑くなかった。もっと暑い方が美味しさはアップすると思うが、それは贅沢かな。

一応目の前の風景をパチリ。遠景は見えない。

9:10 リスタート。

ここから城山へはメインルート。同方向、反対方からのハイカー、そしてさらに多くのトレランさんとすれ違うようになった。尋ねていないが暑い時期に大会があるのだろうか。ホントに多かった。

9:58 撮りたい絵が無いまま、あっという間に城山直下の階段へ。この登りが一番きついかも。

10分程で城山山頂。今日も大賑わいだった。

今回も城山茶屋へ。普通盛(400)円、ソースは抹茶を注文した。

周りを見ても多くの方がかき氷目的だった。今日も城山茶屋は大繁盛だね。

順番待ちが5人位で、名前が呼ばれた。

今回もポケット三脚で自撮り。一昨年とほぼ同じ絵になった

普通盛とはいえ、この量を一気に食べきることは出来ず、行動食のグラノラも時々食べて、飽きない様にした。

一昨年も書いていたが、改めて胃腸も50代半ばらしくなったということだよね。

出発前に店の様子もパチリ。

10:42 今回も日影沢林道へ。いや、タントを置いているので当たり前か(^_^;)

景信山に居た時間よりも晴れが拡がり、随分気温が上がってきた。

前述のように今日はトレランさんがホントに多かった

この林道ではハイカー:トレラン=2:3位だろうか。この暑いのによくやるよ。

その後は惰性で先へ

デカい蝶々!

ゲンノショウコは今シーズン初見だ。

何処かでクールコアタオルを冷やせないか、探しながら進んでいたが、ここがビンゴ!

キャンプ場のトイレで小用を済ませ、ベンチに座ってキンキンに冷えたカルピスウォーターのゼリードリンクをチュルチュルした。これが超~~美味しかった(^^♪

11:54 ゴール!

車内で着替え。先程のクールコアタオルで身体を拭いて、さっぱりした。

最後のパンを食べて12:10頃出発。

今回は山の中では酷暑を感じなかったが、運転中はホントに暑かった。

ペットボトルのスポドリの残りを少しずつ飲んでいたが、それでも日野位で飲み切ってしまった。

暑すぎて、コンビニなどに寄る気分にもならず、メントール系のガムでごまかしながら13:50頃帰宅。今回も帰りの運転が一番キツかったということ。

山ウェアなどを洗濯機に入れ、シャワーを浴びてリフレッシュ。洗濯物を干した後、週末ノルマの掃除を進めてからレポ開始。

早田ひなの3決の前にアップ出来たので良しとしよう。

こちらもご覧ください。

YAMAP 山域別(高尾)

 

 

 

4日追記。

試合終了直後にアップしたかっただが、なぜかできず。テレビ画面を撮ったものを貼ります。

20:30から早田ひな対申裕斌の3位決定戦。真っ先にけがの具合が心配だった早田ひなの左手を見たが、金曜日の黒いテーピングがベージュに変わっていた。一日で治るはずも無いと不安なまま、試合開始。申裕斌に1ゲーム目を撮られたものの、2,3,4ゲームを連取。5ゲーム目は落としたものの最後は4-2の勝利!

ほぼいつもの早田ひなに戻ってきたことに安心した。一方でベンチコーチが申裕斌の右肩をマッサージして必死にフォローする様子も見え、申裕斌も100%では無かったのかもしれない。

そして、試合後に申裕斌から健闘を称えあうハグ。(記事)

テレビでここを取り上げたものは無かったが、これは勝ち負けを超えて素晴らしかった! 

ネットに色々な記事が上がっていますが、やはり専門誌が一番良いので、卓球王国記事を貼ります。

 

 

 

 


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