望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R5.12.31 二十曲峠からのダイヤモンド富士は空振り三振 (31日その2)

2024-01-02 14:55:15 | ダイヤモンド富士

14時頃平野から二十曲峠へ。マニアさんも含め誰も居なかった。この時間の太陽は雲に隠れていたが、十分に温かかった。

ダイヤタイムまであと1時間半ある。アラームをセットして仮眠。←こればっかり

お気に入りのバイオトイレは使用禁止。代わりに何処にでもありそうな仮設トイレが設置されていた。

15:03 そろそろ良いかと三脚をセット。太陽が眩しい~

スマホにカシミール画像を入れておいた。太陽は山頂の左端に接地するはず。一昨年昨年と空振りしている。

ギリギリ山頂が見えている。

この頃、多摩ナンバーのセダンが到着し、50~60代位の両親、20代位の息子が出てきた。お父さんに話しかけるとダイヤモンド富士のことは知っているが、今日ここで撮れることは知らなかったという。例年はここにマニアさんも含め、数人は撮りに(見に)来ていること、私が連敗中であることや、H30年のように彩雲が見ることが出来たのでまた来たことなどを話した。さらに多摩ナンバーであることを尋ねると彼らは国立にお住まいだった。1月8日に富士見通りから7日にみふじ幼稚園傍の坂からダイヤになるので是非見てほしいことを話した。

上述のカシミール画像も見せ、彼らと一緒にダイヤタイムを待つことにした。

15:36 雲に呑み込まれそうだ~(゚Д゚;)

15:39 ダイヤタイム直前だが、状況写真も撮ってみた

15:42 雲の隙間、ここから太陽が見えないか!

15:44 う~ん、やっぱりダメ。これで文字通り空振り三振だね。

15:45 レポを作りながらコントラストをいじっているうちに、この輪郭は太陽に見えるのではと思いたかったが、H30年のものを見直して、諦めがついた。

 

太陽が隠れてからの後光が射している様子はステキだ。

15:54 HDRで

15:57

粘ってみたが、これ以上のドラマは無く、16:20頃終了。

明るいうちに三脚をザックにセットしたりと翌日の準備をできる所までやることにした。暗くて寒い時間にやることは少ない方が良いのだ。

忍野の畑に降りてもう一度撮ってみたが、富士にかかる雲は取れなかった。

ちょっと遠回りして、富士吉田のすき家へ。早朝山中湖へ向かう途中、Spotifyで聴いていたジェーンスー生活は踊るで近藤夏子アナとスーさんが絶賛していた炭火焼きほろほろチキンカレーを是非食べたくなったのだ。なるほど「スプーンが止まらない」とスーさんが話した通りだった。正直、すき家に味を求めてはいなかったが、これは美味しかった。

18時頃石和ユースへ。今日もペアレントは笑顔で迎えて下さった。奥さんも出てきて息子さんが就職し、4月から働いていると嬉しそうに話してくれた。登山を趣味にしてから初めてここのYHにお世話になったのがH15年、その時は幼稚園だった坊やがもう就職とはね。時間が経つのは早いな~

今日は30分弱しか登山靴を履いていないが、YHのお風呂でじ~っくり温まり、疲れを癒した。

翌日は2:20にアラームをセットし、19時半過ぎにベッドへ。

 

 

 



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