家事を楽しむキッチンアイテム

無印良品のもので、１枚だけ再生可能。ヒモを引いたときのカチッ、ブ～ンという何ともいえないアナログ感が気に入っているのですが、
キッチンに置いてからというものフル活動しています。調理中はテレビの音は聞こえないし、プレーヤーを置く場所もない我が家にはピッタリです。
そういえば、最近キッチンにパソコンを置きたいというご要望がよくあります。
確かにレシピを見にわざわざ書斎に行ってメモして戻って・・・ということ、よくあります。
パソコンこそ壁掛けができれば両手がふさがっているときは随分楽なんでしょうけど、そのときのキーボードはリモコンになるのでしょうか・・・？

それから色でテンションを上げてみようと鍋の色で視覚作戦。
隠す収納ができれば一番いいのですが、見せざるを得ない為にきれいな色を置いてみました。
ある番組でテフロン鍋を長持ちさせる方法がやっていましたが、それを見たときは既に遅し。
傷がつかない調理器具を先に用意するべきでした。
シリコン系の調理器具を使うことと、火をつける前に油を入れると長持ちするそうです。

しかし何よりも一番効果があったのは「食堂かたつむり」。
少し前に話題になった小川糸さん作の心温まる本です。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/af/b038c05123c23be289133f44e49b2cef.jpg
「食」に関してこんなに深く感動したのは初めてでした。
心が料理に表れるとは本当ですね。
いつもお世話になっているＳさんに愛情とスパイスをお借りして、毎日の家事を楽しみたいと思います。

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