23~24日(土、日)で長崎県の壱岐島に行ってきました。
これまでに10数回行っているけど、何度も行きたい島です。
お魚が美味しいですもん!
とても楽しみで、ただお天気が良いことを祈ってました。
お天気が悪いと風景が最悪です。
現地を6時出発して、ひたすら佐賀県の唐津市を目指します。
最近はバスの中も禁煙だから、トイレ休憩=喫煙休憩が多くなり
5時間40分かかり、到着は11.40分 (見込まれて予定時間です)
唐津玄洋で「イカ料理」 生きたイカの姿づくりを頂いた。
(写真はお借りしました)で
唐津・呼子はイカ料理が名物です。
やりイカで、1人1杯・コリコリで美味しかった~~~~です!
下足は天ぷらにして貰った。
いよいよ、1時間40分のフェリーの旅。
唐津東港~壱岐に向かいます! が
何と、海は大荒れです~~沢山のウサギがはねています。
フェリーに乗り込むと、バスが動かないようにワイヤーで固定され
船員さんが「今日は凄い荒れてますよ~~」って。
玄界灘ですから~~やばいよ。
客室で進行方向に頭を向けて横になったけど、揺れる~揺れる~
エレベーターで下る時、スゥーとなるけどそれと同じで
すぅーと下がってぐぅーと上がってバシャ~ン・・この繰り返しで…
横向きになったら体がぐらぐら揺れる。
仰向けが一番いい体勢のようです。
でも・・思ったよりは楽でした。
これ以上に酷い時もあったので、船には強いみたいです。
船酔いをした人はいましたけど!
印通寺(いんどうじ)の港には、現地のガイドさんがお出迎え・・です。
そうなんです~~仕事放免されました~~
だから壱岐は大好きなんです!
赤1日目・青2日目
壱岐島は周囲132km亀の形をしています。
一番高い山が213m・・平野が多く長崎県で2番目の米どころです
最初の観光地は「左京鼻」(左上の赤丸)
凄い風で寒い~~~寒い~~吹き飛ばされそうです。
海も荒れています。
ガイドさんが一生懸命説明してくれるけど、寒いからみんな早々と引上げた。
次は海女さんの集落にある
はらほげ地蔵です。
ちょうど引き潮で、満ち潮なら頭をのこして潮に隠れます。
以前は直接海の中に置いたあったんだって。
満ち潮では見えなくなるので、台が造られたそうです。
ほげとは穴の事。お賽銭が入れてありますが
今はぶら下がっている袋に入れるんだって。
アオサのの養殖(車窓から)
奥の煙突は火力発電所。壱岐の電気を担っています。
小豆島のエンジェル・ロードと同じように
潮が引いたら歩いて島に行け、いま人気なんだそうです。↓
引き潮で沢山の人が歩いていました。(車窓から)
壱岐のガイドさんはおもてなしの心が凄いんです。
折角来られた人に楽しんで貰いたいって、一生懸命面白いお話をされるけど
9名の男性陣は船酔いと眠気でぼぉ~って覇気がない。
笛を吹いても太鼓をたたいても踊る人が居ない状態でお気の毒でした。
元々静かな人達なんだけど、明日は何とかしなくっちゃね!
ホテルは壱岐の中心郷ノ浦港に面した「ビューホテル壱岐」
玄関の前が海
夕食まで釣りをした人もいて、鯵が15~6匹釣れたんだって。
大きいものは姿つくりに、後は唐揚げにして食卓に出てきた。
美味しかったです~~なんせ直送でプロの味ですからね!
夕食宴会もご一緒で、沢山のご馳走を頂きました~~~
舟盛のお刺身。2舟あってこれが6名分です。
係りの方が小分けしてくれ
残っているのは自由に~って言われたけど食べ切れないよ。
沢山残って勿体なかったなぁ~~
牡蠣・さざえ・車エビ・ひおおぎ貝・焼いて出てきました。
車エビは水槽でピチピチ跳ねて周りが水浸しになるくらい元気
すごく美味しかったのに
みなさん、手を付けていなかった~~~勿体ない~~
でも
自分の物で精一杯で、人の物まで食べる胃袋の余裕はない。
贅沢なお話ですよね。
コンパニオンさんは4名で、渡辺直美さん級のママさんが
その体型を売りにして楽しませて下さった。
他のコンパさんもアルバイトらしく、素人感じでそれが良かったみたい。
2次会は
皆ぞろぞろとママさんの店に移動してカラオケだ。
昭和のカラオケスナック的な
地元の方に愛されているお店のようでした。
途中で引き上げたけど、皆さんは結構楽しまれたようです。
22時前、壱岐の銀座も人っ子ひとり見当たらない、静かです・・・(続く)
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