昨日の朝早い新幹線で兄の病状があまり良くないとの連絡で
東京の順天堂病院まで行って来た。
意識はしっかりしていて会話はできなかったけれど
こちらの言う事は全部分かっていた。
想像を絶するであろう病気との闘いをしている兄を見て
何もできない自分が悲しかった。
義姉さんが「○○先生がきて下さったわよ」と言うと
それまで目を閉じていたのに
大きな目をあけて笑顔をつくった。
信頼してお世話になっているなかのおひとりの先生が声をかけに来て下さって
誰がきてくれるよりも嬉しかったり心強かったのでは。
「帰るよ、また来るからね」と言う私と
驚くほどの強い力で握手をして手をあげてバイバイをした。
帰り時間ぎりぎりに新幹線に飛び乗った。
佐久平駅で東京に帰るこうちゃん達と丁度と会えた。
一日一日と成長する孫の笑顔と
憔悴しきった兄との顔を帰りの車で思い出し、また涙が出てしまった
東京の順天堂病院まで行って来た。
意識はしっかりしていて会話はできなかったけれど
こちらの言う事は全部分かっていた。
想像を絶するであろう病気との闘いをしている兄を見て
何もできない自分が悲しかった。
義姉さんが「○○先生がきて下さったわよ」と言うと
それまで目を閉じていたのに
大きな目をあけて笑顔をつくった。
信頼してお世話になっているなかのおひとりの先生が声をかけに来て下さって
誰がきてくれるよりも嬉しかったり心強かったのでは。
「帰るよ、また来るからね」と言う私と
驚くほどの強い力で握手をして手をあげてバイバイをした。
帰り時間ぎりぎりに新幹線に飛び乗った。
佐久平駅で東京に帰るこうちゃん達と丁度と会えた。
一日一日と成長する孫の笑顔と
憔悴しきった兄との顔を帰りの車で思い出し、また涙が出てしまった