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『ボーン・アイデンティティー』 2002年 アメリカ
監督 ダグ・リーマン
出演 マット・デイモン フランカ・ャeンテ
めらめら度★★★☆☆ CS録画(字幕) T64H27
『ボーン・スプレマシー』 2004年 アメリカ
監督 メ[ル・グリーングラス
出演 マット・デイモン フランカ・ャeンテ
めらめら度★★★☆☆ CS録画(字幕) T64H28
『ボーン・アルティメイタム』 2007年 アメリカ
監督 メ[ル・グリーングラス
出演 マット・デイモン ジュリア・スタイルズ
めらめら度★★★☆☆ CS録画(字幕) T64H29
マット・デイモンの出世作「ジェイソン・ボーン」シリーズ3作を続けて鑑賞。記憶を失ったCIAエージェントのジェイソン・ボーンが、CIA内部の陰謀に迄Mされる超絶スパイアクション。ボーン君が、強い強い。スパイ映画の主人公が超人なのはハリウッドのワンパターンだけど、ジェイソン・ボーンの強さは正に殺人マシーン。記憶がないのにスパイ技術はスペシャルで、ジェームズ・ボンドを超えているかも(笑)。
数ヶ国語を操り、最新のIT技術に精通し、素手の格闘は勿論、銃撃、狙撃、アクロバティックなカーチェイスとバイクチェイス、更にはスリまでこなす最強のエージェント。ここまで凄い主人公だと逆にアホっぽくなりがちだけど、この映画にはコミカルなシーンが一切なく、記憶を失った男の悲哀が根底にあるので物語がスリリングだ。アクションシーンは、手ぶれ映像の連発で、クラクラするほどの臨場感(笑)。
世界規模のネットワーク、通信傍受、画像解析、衛星追跡。最新技術と圧涛Iな物量で追い詰めるCIA追跡網を巧みにかわし、たった一人で巨大な組織に立ち向かう。基本、追いかけっこの物語なので展開はワンパターンだけど、徐々に甦る記憶と暴かれていく陰謀がサスペンスを盛り上げるので飽きさせない。1作ごとに物語を区切りつつ、続編では更に深く真相に迫っている。脚本が上手い。
結構、面白かったけど、何度も観たいって感じの映画でもないので、★は3つ。物語のキーである失われた記憶が3作目のラストで甦ったけど、引っ張った割には大した真相じゃなかったのも、ちょっと残念…。噂によると、4作目の製作が決定しているらしい。折角、3作でキレイに完結したのに、蛇足な臭いがするなぁ…(笑)。余談だけど、マット・デイモンは、ハーバード大学中退らしい。ボーンもマットも凄すぎる。
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DVD『ボーン・アルティメイタム』1619円
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