野暮用で出張った帰り道、「いちごミルクソフト」を求めて「ミニストップ」に立ち寄ると、期間限定フレーバーの「いちごミルクソフト」は、既に終了していた。新発売から2ヶ月も経っていないのに、随分と早いなァ。春本番を迎える前に春季メニューが終わりかよ。生産ラインでトラブルでもあったのかと変に勘繰っちまうぜ…(笑)。それほどハマっていなかったけど、もう喰えないとなると、ちょっと残念だ。
で、替わって登場した新フレーバーが「カスタードプリンソフト」198円と「クレームブリュレソフト」218円。パッと見、どちらも似たようなクリームイエローのソフトクレームだが、「クレームブリュレソフト」には、なにやらトッピングがしてある。どちらにしようか迷って、お高い方の「クレームブリュレソフト」をチョイス。早速、イートインコーナーでペロってみる。おォ、美味いじゃんッ。これは、グッジョブぜよッ。
「ミニストップ」のソフトクリームは、定番の「バニラ」は勿論、「ベルギーチョコソフト」「夕張メロンソフト」「イングリッシュティーソフト」「石臼挽き抹茶ソフト」等々、色んなフレーバーを喰ってきたが、今回の「クレームブリュレソフト」は、「ベルギーチョコソフト」に迫る、いや、下手したら抜いたぐらいの大ヒットだ。コク深いクリームにメロメロ。トッピングの茶色いザラメがジャリジャリして良いアクセントなんだよねェー。
あっと言う間に喰い切って、更に、もう1つ喰いたい気分…(笑)。この際、「カスタードプリンソフト」も喰っちまうかなァ、と、メニュー写真に熱い視線を送る。ん…? もしかして、「カスタードプリンソフト」と「クレームブリュレソフト」の違いってトッピングの茶色いザラメだけなのか…。店員さんに聞いてみると、果たして、その通りだった。小さじ1杯の茶色いザラメだけで20円も割増かよ…。名前まで変えてさ…。
てっきり、ソフトクリームそのものが違うのかと思ったのに…。同じソフトクリームなら、もう1つ喰うのは我慢だ。「クリームブリュレ」って、フランス語で「焦がしたプディング」という意味らしいから、「ローストシュガー」なる茶色いザラメで焦がした風味を演出したアイデアは素晴らしいと思うよ。けど、な~んか、ズルっぽい感じが…。まァ、「シーフ」が「忍者」にクラスチェンジするようなもんか…(笑)。
「マクドナルド」でも、100円の「ハンバーガー」より120円の「チーズバーガー」の方が美味いしなァ。チーズ1枚で20円かよ、なんて思うけど、そのチーズ1枚で、よりハッピーになれるのだ。30円引きのモバイルクーャ唐ノ喜んでいるようなケチ野郎なので、小さじ1杯の茶色いザラメで20円の割増には、ちと、不満があるが、よりハッピーになるために、次も「クリームブリュレソフト」をチョイスしよう(笑)。
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