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白チョイにフューエルフィルター取付



2279kmで入庫。

前回不動にて タンクの錆び取りとか色々やって復活した車両です。実はちょっと前に「走るけどスピードが出ない」というので、我がチョイを駆り出し引き取りに行ったんですが、あろうことか1km位駆しった所でエンスト。そこから自走不可能になって押し歩く羽目になったという苦い経験をしました。幾ら軽いチョイノリとはいえ、夏の暑さの中押して歩くのはしんどかったです。あと人目が痛くてね。いや、私盗ってませんから! エンジン掛からないんです! いやそれも恥ずかしいけれども。



そして本日、サンバーでトランポしてリベンジ。症状としてはエンジンは掛かるけど スロットル開けると即エンストだったので、ジェットが詰まってるんだろうと判断してキャブレターを分解清掃。案の定サビが詰まってたわけですが、思ってた以上に酷過ぎます。



ボディー側にもこまか~い錆粉。まだ全然駆しってないのにこの状態ってのは タンクの錆が取り切れてなかったと思われます。いやでも、完璧に除去出来たとは思ってませんでしたがこれはちょっとダメダメ過ぎでしょう。そんな状態で引き渡したつもりは全くないんですけど・・・ ・・・



前回の施行でタンクの錆は最悪レベルであったのは把握してましたので、錆の進入は予想できておりこんなモノを用意してました。KIJIMAのガソリンフィルター。これでタンクから落下してくる錆を抑えようというもの。



キャブの手前に取り付けて一網打尽の図。キャブレター・ジェット類清掃後、無事走行致しました。サンバーでのトランポはお手の物ですが 箱バンはミラー畳まなきゃいけないし、この暑さで積み卸しも重労働。納車はテストがてら自走してきました。暑いけど、整備に比べれば風切って駆しるのは快適。その後歩きで帰ってくるのはしんどいですけどね(笑 

帰ってきてこの備忘録を記しているわけですが、なんとこの白チョイ、2ヶ月ほどで700km以上駆しってました。前回の修理後、全然走ってないものだと思いこんでいました。確認を怠った自分が悪いんですが、そこが分かっていたら不穏に思うこともなかったんですが。だったらあの錆も頷けるというものです。

というか、タンク内はキャブレターに比して綺麗だったんです。混入した錆は純正のフィルター内に在った物だと思われます、えらい細かかったし。純正フィルターも酷かったので替えた方が無難と進言してはいましたが、今回の件でそれがより確証されましたね。改めてその旨報告して今回のミッション終了。それにしても真夏の整備はキツイ。汗だらだら。
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