6066kmで入庫。
何気にK7初メンテだったりします。言っても最終型、今までで一番新しい車両なわけで。でも安心していると裏切られるのがチョイノリ。ご多分に漏れませんでした。
先ずアイドルが高すぎるので調整しようとステップボードの覗き穴からドライバー差し込むも、上手くアクセスできません。何故かキャブレターがズレてました。あと何処からというわけじゃなく全体の振動も半端じゃない。
ステップボードを外すと汚れてるのは当然として、すっかり油の切れたチェーンが錆て~の、その錆粉が飛び散っており~の。またボードとステイの間には敷き詰めた様に砂が埋まっていて、これも振動を生んでいた原因のようです。
アイドルアジャスティングスクリューが固着して簡単に回らない。キャブクリーナー吹き着けて、ドキドキしながら・・・クンッ! どうにか回転下がりました。
詰まりまくったエアフィルター。そしてエアクリボックスが鉄粉にまみれてますが、中にまで入り込んでました。網目の一部が茶色い程。
錆は無いと思ってたマフラーは、パイプが見事に錆錆。ボルトもこんな状態で、よくぞ外れてくれました。チョイノリのメンテで何が怖いって、マフラーのボルトがちゃんと抜けるか否かですよ。実は抜けたボルトはその後ボックスレンチからなかなか抜けなくなりましたからね。
果たしてパイプがサンダーに耐えられるのか分かりませんが、錆取ったりマフラーボルトを別途用意したりしなければ。プラグも茶色で抜くのが怖いんですが、下回りはこのままにしておけない状況だと思うので、続きはじっくり腰落ち着けてやろうと思います。
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