サンバー始め 愛車全部に投入。
クラブマン・アドレスV1002台・チョイノリ2台と、気がつけばスズキが4台になってる。スズ菌に冒されているつもりは毛頭ないのですが。まあ患者は自覚症状が無いらしいけど。
そんなことより素人が車弄りをする戒めとして、これは告白しておかねばなりますまいという事案が発生。アイドルスピードコントロールバルブの清掃とグリスアップをしたサンバー、エンジン掛けたらオートチョークが働いているとはいえいつもより高いアイドリングになりまして。出掛ける前の出来事だったので、慌ててメカニックに見て貰いましたらガスケットのはめ込みが甘くて二次エア吸ってました。
素人が車を弄る以上 覚悟と最低限の注意が必要なのに、それがなってなかった。挙げ句にプロの手を患わせてしまった。凹みますわぁ。オマケは出払っていて代車が出ないとのことなんで、急遽友人に車を借りるお願いまでしてそちらでも手間を掛けてしまいました。申し訳ない。
確認が甘かった事が全てですが、実は以前外した時はバルブの動きに遊びがあったと思ってたんですよ。ところが今回グリスアップした時全く動かなかった。それを不審に思いながらも「負圧が掛かったら作動するんだろう」と思ってたんです。その部分を訊ねてみたら「同車種でも色んなタイプが使われている場合があるんでサンバーがという断定は出来ないけど、モーターが作動して初めて動くので それで正しい」と教わりました。またOBD(On Board Diagnosis)を掛けて貰ったので機関の履歴も確認して不具合の確定がより確かなモノになったのも心強かったです。
そんなわけで忙しい最中(この時季車屋さんは年中で一番忙しいのが当たり前)手を患わせたにも拘わらずお代はいらないとおっしゃられたのでせめてもの償いとF1買わせて貰ったのでした。全然償いになってないけど。
ISCVの動きは滑らかになって、注油の効果も認められました。それだけに何事もなく済んでれば万々歳だったんですが。トラブルがあった時、もっと腰据えてメンテする度量が無いとダメだよなぁ。最近部品を発注しても入手までに時間が掛かることが続いたから即動いちゃったんだけど、車を弄る場合はその辺尚更覚悟しておかないとダメですよね。いや、だからこそ車を弄るのは大変なんだよね。めちゃくちゃ凹んだけど、これも自身の履歴として次に活かすようしっかりと刻んでおきます。
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