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マフラーを焼いてみた



キャビーナの純正品です。

パイプ洗浄剤で浸け置き洗いを3回やった後ガソリン投入、2日放置して洗い流しまたパイプ洗浄剤で浸け置くこと3日。今日はそこから。

水で洗い流すとまたまたまたも真っ黒な水がどんどん出てきます。カーボンも相変わらず出てくるんですけど、ガソリンが溶剤として効いたのか 今回は柔らかく、指で潰すとねちょっと粘土のように溶けました。しかしこれが熱を加えると気化して悪さするんじゃないかなぁ。

そこからガスバーナーで、今回は排気口とエキパイからのみ火口を向け延々と焼きました。残留オイルを焼き尽くすつもりで。煙が出なくなるまでやってやるぜ。

結局煙は2時間20分立ち上り続けました。もう無理なんじゃないかと思い続けての2時間20分、さすがに参りました。排気口をよく観察してると、中から上る煙と共に蒸気のような液体が壁に付着し直ぐさま炭化してるようなので、やってることは間違いないと思うんですが・・・

最終的にしっかり凝視しなければ時々立ち上がる気体を目視出来ないくらいにはなりました。そのオイルが炭化した分のゴミが発生してるわけですが、まあそのくらいは目を潰れるレベルでしょう。

あとは塗装して、使えるレベルにあるかどうかテスト走行するだけなんですが果たして? これで使えるようなら、規制前マフラーという括りなら今後も期待が持てるというひとつの目安にはなるんですけどねぇ。
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